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【サーフィン研究所】少し前_コスモス・サーフボードTheOne64_(1026文字)

少し前は、

サーフボード製造の最前線にいた。

もっと書くとサーフボード工場に住んでいたこともある。

ポリエスター樹脂やエポキシ樹脂の匂いに酔い、

サンディングの粉にまみれていた。

Photo by U-Ske /@peaceman_gallery

at Matsukaze Beach

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これも少し前のことで、

いわゆるショートボード至上主義と考えていた。

ショートボードは波情報が大切で、

常によい波の場所を探していた。

Tyler Warren’s 2+1 / 7’7″

at Moniz, Chiba

.

今は大きめのボードにも乗れるようになったので、

波が小さく弱くても、

楽しくできるようになったので、

波情報いらずで空いているサーフスポットで幸せになれた。

少し前は、

プロフェッショナルとして写真を撮っていた。

このように虹の場所にヤマを張り、

運を呼び寄せるがごとく緊張していた。

撮った作品を各メディアで表現し、

個展や展示で各所を回って紹介していた。

ヤング・ラッコ法王とヤング瀧朗。

タキローは、

ドラグラ政務を摂ることを支える摂政職に就いた。

コスモス・サーフボードが大人気だが、

ザ・ワンの注文を多くいただいている。

これはベンチュラ・セイジと、

シャッチョさんのカスタムオーダーだ。

どちらも64サイズなのに、

体重80kgと64kgに対応したことが興味深い。

どちらも日本では最高峰に激烈な波で使うため、

50/50バイアクセル・クロスとEクロスを90度角で重ね、

超マキシマムなる耐久性を達成したのは、

ひとえに前田博士のたゆまぬ研究成果によってのことでもある。

ちなみに私もこの博士印の超耐久の愛好者であるが、

折れたことはもちろん、

修理ですらしたことがないほど強い仕様となっている。

NAKISURFの近所に名店があり、

ランチでうかがったが、

このアスパラソバージュに感激した。

とても珍しいらしく、

年におよそ2週間だけ収穫される希少な野菜だという。

山菜のようなぬめりがあり、

ほんのりとしたさわやかな香りと食感が見事だった。

同時に甘く、

おいしいトマトもいただいた。

トマトといえば、

鎌倉レンバイのヨージェフのも甘く、

酸味バランスが完璧だけど、

千葉のこれも同等においしくておどろいた。

(ヨージェフのトマトについては巻末リンクを参照ください)

【巻末リンク:ヨージェフのトマト】

【サーフィン研究所】室戸岬までの航跡_空海と白浜_ヨージェフと加藤野菜は総料理長のロースター_(1864文字)

【巻末リンク*2:作法のお時間】

【サーフィン研究所渾身特大号】台風2号波_クラシック・ブレイクでの正式作法_サーファーズでソーバーキュリアス_(2575文字)

【巻末リンク*3:スティング再録】

【サーフィン研究所新作】1970年代のアイパ・スティング・アップデート再現_(1387文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!