Catch Surf® Skipper Fish 6’0″
Cosmos Original Twin + Vektor VMK (rear)
Photo by @happysurfingokinawa
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土用の丑の日は、
バレンタインやクリスマスと同じで、
誰かが、
「なにかを食べる日」、
「なにかを贈る日」と提案して、
これまで普及したものだ。
私は全体主義に向けて対峙しているので、
こうしたバレンタインにチョコはもちろん、
土用の丑の日にうなぎを食べたことはない。
なので、
牛でもうなぎでもなんでも良いと思っているし、
この日だけ栄養を取っても、
夏は乗り切れない詭弁（きべん）だということも知っている。
そういえば、
今日のフジロックでドノバンとGラブがライブをするそうで、
法王がタキローを連れて向かっている。
高知市内に出た。
南御座にあるアグリコレットで、
スカシー・パウンドケーキを求めたのと、
完全なるメキシカンを作ろうと、
パクチーを買おうとダブル・ミーニングで思い立ったのだ。
流れとしては、
人格者農家信くんの従兄弟であるシャッチョさんが、
絶品ハラペーニョを収穫したので、
完全メキシカンを作ろうと思い立ったのだ。
アグリコレットの横に巨大なファーマーズ・マーケットがある。
「ここで買える」
１００％そう考えていたが、
ここにパクチーは売っていなかった。
となりのサニーマートも同様で、
結局市内のどこにもパクチーはなかった。
「パクチーは好みが分かれるので仕方がない」
肩を落としながら帰路につきつつ、
朝倉のフジグランへ「もしかすると」と寄ると、
無事に発見して胸をなでおろした。
Graphic design by Akira Kegon (DGP)
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次回のこともあるので、
土佐きっての植物博士であり、
現代の牧野富太郎と称されるベンチュラセイジに相談すると、
「日曜市で佳品を売っている人がいますよ」
そんなことを教えてくれた。
だが、
夏休みの日曜日に、
大混雑の追手筋まで出ていく気力はないので、
フジグランにあって良かったと、
パクチーは朝倉だと、
備忘録のためにここに記しておく。
高知市内に行くときは、
土佐道路を北上するか、
偉人たまちゃん旧家前を通って、
高知競馬場を右に見ながら行く二通りだ。
帰り道はたいてい土佐道路で帰りつつ、
シャトレーゼやブックオフに寄っている。
そのくらい買い物日はレアで、
外出したらすべての店に行くくらいの気構えがある。
この土佐道路をさらに南下すると土佐市となる。
土佐市にあるハレタという道の駅風の物産店が好きで、
行ってみると、
丑の日由来でうなぎを焼くいい香りがしていた。
このうなぎには目をくれずに、
お目当ての
「朝定食・豚汁玉子かけご飯」３７０円を注文した。
大盛りにするとプラス１０円。
大盛りとして、
３８０円の感激朝ご飯をいただいたのは、
たっぷりとサーフした後の大きな喜びの一つだろう。
さきほどのウナギの続き。
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【巻末リンク：シギーG @ 諸行無常のハレタ】
【巻末リンク＊２：ケビン・アンセルについて少し】
【ちょっぴり特大号】ショアブレイクから知る世界的ブレイクの偶然＿濃霧の無念＿RVCAパーティ・ケビン・アンセル・魔界皇帝ご一族＿（２１０６文字）
【巻末リンク＊３：マグやんの損得】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
