すっかりと波が小さくなったが盛夏だ。
果実などのおびただしいほどの爛熟があり、
海に目を移すと、
次の波が南海に満ちているという。
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
.
ほんの少し前は、
フルスーツなどを着て、
いそいそとお湯をタンクに詰めて波に乗っていた。
けれどいまは湯温波でサーフしているので、
あまりの猛暑でクーラーボックス内で溶けた春野漁港の氷水を浴びている。
Cosmos Surfboards
The Classic ８’
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みうらじゅん先生は、
いただいてもいらないものを
「いやげ物」と称してコレクションされている。
かくいう私も後楽園球場で
「読売巨人軍」というペナントを買ったことがある。
ペナントとは細長く、
二等辺三角形をしている「旗」のようなものだ。
コロナ禍を通過し、
室戸岬町にあるゲストハウスのスカシーが土産物を作ることになった。
スカシーとは、
スカイアンドシー・ムロトの略だ。
販促等を担うドラグラ・プロが、
「室戸のいやげ物」を提案したが、
スタッフを含め全体的にじわりと却下された。（笑）
後に「キーフォルダー型の手刷り札」の提案がなされ、
昭和感もあるし、
生ものでない、
軽い、
そして地名や人名によって記憶が刻まれるという利点があった。
なによりも歴史や土佐のことについて、
このお札が持った人が興味を持つかもしれないと、
河合館長が絶賛して可決された。
早速６点、
A面B面を合わせると、
その地や背景が浮かび上がる仕組みだ。
例えば大谷翔平と表でやったら、
「二刀流」と裏面にするような作り込みとした。
ということで、
室戸セットと室戸三山セットがキラメッセ室戸などで販売されています。
スカシーで直販もしているので、
インスタグラムのDM（QRコードから）か、
電話等で直接お問い合わせください。
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【巻末リンク：室戸WBP】
【巻末リンク＊２：室戸奇譚】
【巻末リンク＊３：今年のグラフィックT】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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