こんにちは、
週の始まりの月曜日ですね。
参院選も終わり、WCの決勝があったりと、
あまり寝ていない方が特に多い月曜日だと思います。
どうぞ体調管理にお気を付けて今日の波に乗りましょう!
ノースハワイに帰る日がやってきました。
大都会ともお別れです。
ノースハワイには存在しないパンケーキ専門のチェーン店(IHOP)
に行って、東京スカイツリー並なのをいただきました。
IHOPではちょうど今、
『DESPICABLE ME』
(私を見下してね)
というCGアニメ作品が公開され、
そんなこともあって、
店内にはそれらのキャラクターがあふれていた。
かなりおもしろそう。
日本公開はいつなのだろうか?
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お腹いっぱいではありますが、
波のことを想ったりして過ごしています。
フレちゃんによると、
「予想通りに南うねりは入ったのじゃが、
突風強風で朝早くか、
陽が沈む頃に風が止まる時間しかできないぞ」
ということで、
朝は得意なので、
明日の朝サーフできるといいなあ。
ひさしぶりのホワイトハウスかも。
こちらではレンタルボードを10ドルで借りて、
ワイキキでサーフしてきた。
それはそれは混んでいたが、
けど波にきちんと乗れる人が少なくて、
みんなワイプアウトしてしまうので、
少しインサイドにいると乗り放題だった。
ビーチから見るそのラインナップ。
歴史があります。
許容人数が違います。
沖から見えるロイヤルハワイアンと、
モアナサーフライダー。
ナナちゃんは何をされているのだろうか?
グリーンルームギャラリーはこの裏手にありますね。
俺はカイラとタンデムをして、
砂浜までそれは長ーいライドを披露し、
多くの観光客に拍手されたほどだった。
「いやあそれほどでも?」(笑)
ノアもソフトボードで参加し、
「曲がれるようになったよ?」
と長いフレックスボードのテイル踏みを会得したようだ。
沖から見るワイキキは大都市そのもので、
ここにこんな青い海があるということに驚く。
ここには本当にさまざまな人がいて、
この人は何も知らずにフィンを前にして、
よたよたとパドリングしていた。
もしこれで波に乗ったら、
半回転回ってしまう大技が見られたのだろう。
上がってくると、
「あのー、船木さんですか?」
とBD3ユーザーでもあり、
私ブログの愛読者と言われる峯崎さん夫妻に声をかけていただいた。
ちょうど持っていたカメラでパシャリさせていただきました。
すばらしい旅をお続けくださいね?!
お渡ししようとしていたステッカーがなかったので、
峯崎さん、よろしければ
shop@nakisurf.com までメールをください。
原宿から新作をお送りいたします。
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そして、「400円で入場できる」
というワイキキの東外れにある水族館に行くと、
カジキ辻くんや、
奄美の美香ちゃんが大好きなロウニンアジが、
ガドー!っと泳いでいて、
その偉容を誇る個体詳細をずっと眺めた。
この個体は40kg近くあり、
水槽の中を弾丸みたいに泳いでいるのは海の猛獣に映る。
ブラックティップ・シャークもこのロウニンアジと同じ水槽にいたのだが、
威圧感と速度が違った。
この魚を釣り人が追い求めるのがよくわかる。
簡単に言いますと、フォルムがかっこいいのですね。
この魚体をモチーフにした
『ランボルギーニ・ロウニンアジ』
という車があったら欲しい。(笑)
これはショートノーズラスだと思うのだが、
魚博士のノアに言わせると、
「ちょっと違う。ショートノーズラシュだとストライプでしょ。
これはストライプじゃないもん。でもフィヌ(FIN)は同じよ」
ということで、この魚名がわかる方は
shop@nakisurf.com までお知らせください。
(翌日の追記)
この魚名の件でヤマネコ島の徳ちゃんと、
SUさんからのメールをいただいた。
「あれはですね、リュウグウベラの雄です」
ということで落ち着きました。
さすが!
ありがとうございました。
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この魚はホワイトハウスでよく泳いでいて、
それは宝石のような輝きを持っている。
こんな魚は目立ってしまい、
他の魚に襲われそうなのだが、
海中に差し込む光線もこんな色をしているので、
これこそが擬装、擬態なのでありましょうか。
それにしてもきれいだったなあ。
こちらイカさまはきっと宇宙からお越しになって、
海でゆったりとくつろいで、有事の時を悠久まで待たれているのか。
そんな不思議が海の生物にはありますね。
待てよ、俺たち人間が宇宙人なのかもな。
アニーが出ているケイキ(子ども)・フラを見に行き、
それはそれは感動的な踊りを見ました。
ハワイの伝統芸能ということもあって、
なんだか不思議な気持ちになった。
このフラが長いので、
アニー関係が出演しないときは、
会場付近にあるワードウエアハウス、
そこのメインフロアにある『In4mation』によく行った。
http://www.in4mants.com/proceed/
ここは純城のお店で、
彼が日本に来た頃、およそ22年前くらいに知り合い、
それから浅く近くと仲良くしている。
昨日は純の長男ジギーもいて、
「Ice cream, sprinkles!」
とジギーがたまらなくなっているので、
みんなでデイリークイーンに行き、
ノアにとっては、
生まれてはじめてのデイリークイーンのソフトクリームにこの笑顔。
ジギーもこのようにだいまんぞくでした。
不思議なのが、
最近見る数字が7ばかりで、
アイスのお釣りも707でした。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13991
純の倉庫に行き、
公平さんシェイプの新クアッドを見せてもらう。
可能な限りのフラットロッカーで、
ワイドノーズにテーパー気味のソフトなレイルが添えられていた。
うーん、さすがのシェイプだ。
狭く絞り込んだスワロウテイルデザイン。
「これが一番調子イイヨ!」
とは大先生純の感想で、
それから質問だらけのノアにフィン教示をしていた。
俺はあまり教えないからなあ。
というか彼が聞いてこないのですね。
ここで、『In4mation』
製のHONGKONGスケートデッキを得たノア。
こうしてプレゼントされてしまうのは気が引けるが、
純は次の代に
「クロスボーディングの面白さ」
を伝えようとしているのがよくわかる。
「純のおじさんは大きい波に乗るんだよね。
前にユーチューブで見たよ?!」
と大先生との再会に大満足のノアでありました。
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こちらはまだ晴れたり曇ったり、
そして雨の比率が30/40/30というオアフ島・サウスサイドではありますが、
晴れた時にシャッターを押すとこんなにきれいです。
BLUE HAWAII.
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https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/13866
先日もお伝えしたガータンのウエットが到着し、
「先週、そして今週も千葉の
ビッググラウンド・パン屋下でニコニコサーフしてきました」
とお父さんからメールがありました。
キャッチサーフが大かつやくしたみたいですね。
待ちに待ったウエットスーツはこの通りのジャストフィットでした。
これはガータンの大好きな黄色で、
海が怖い彼には浮力体を背中に入れた仕様。
これなら見失わないし、
もし何かあったときは海面に浮いていられるから危険度がぐっと減りますね。
彼は波に乗るスタンスも「けんきゅう」したんだそうで、
いきなりスタイルがよくなっています。
子どもはすごいなあ。
こんな作文を寄せてくださって、
なんだかいちサーファーとしてこころが震えました。
じつはBLUE誌の最新号の巻頭コラムで、
彼のことをテーマに書いたのです。
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「ガータン、いつまでも楽しくサーフィンしてくださいね」
文中に
「次の目ひょうはサーフボードをかってもらいたい」
とあって、NAKISURFでも
「子ども用ボードの特別割引制度を」
と柳瀬と電話で長くミーティングしました。
すぐにスタートさせますので、
こちらもお楽しみに。
ガータンの着ているキッズウエットも適用されますので、
ぜひご利用ください。
子どもが楽しんでくれるのなら一番ですよね。
今サーフィンをはじめた子たちがいつかノースハワイにやってきて、
ホワイトハウスやイナリーズで一緒にグライドできたらいいなあ。
そんなことを夢想していました。
BLUE誌の今月号の目次をドーゾ。
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ワールドカップの興奮と感動、
そしてすべての気持ちをこめて、
今日という日を輝かせましょう。
今から飛行機に乗り込みますね?!
ALOHA!!
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