令和5年さようなら。
2023年にもさようなら。
ハッピーライフ&サーフィン。
戦争反対。
紛争や諍いがなく、
平和でありますように。
今年もお世話になりました。
みなさまのご健康と、
ご多幸を心よりお祈りもうしあげます。
🙏🙏🙏
本日(大晦日)、
お正月もサーフィン研究所&NAKISURFは不休です。
(アポイントメントのみですが…)
年始に千葉北でサーフィンのこと、
用具やコーヒーのご相談、
私たち研究員とサーフ談義をされたい方は、
ぜひアポイントメントをお取りください。
お約束の時間にNAKISURF千葉ショールームに向かいます。
遠方からの方もお待ちしております。
年末年始のお電話はこちらへ。
0475363883
またはインスタグラム
@nakisurf
アポイント希望日とお時間をDMしてください。
(注意:nakisurf_chibaのアカウントですと、
休暇中のスタッフにDMが届くのですぐに私に伝わらないおそれがあります)
マンダラ・コーヒー&コーヒー研究所もNAKISURFで年始営業をしています。
こちらも上記の方法でアポイントメントをいただけたら、
新作コーヒーをお試しいただけます。
マンダラ・コーヒーのインスタグラムはこちらです。
どうぞお楽しみください。
*ドラグラ歌合戦の正式名称は、
『ドラゴン・グライド・プロダクションズ両界曼荼羅歌合戦』です。
わたしは、
わたしたちは、
さらなる波乗道を歩くために、
これからも精進いたします。
それでは来たる年もよろしくお願いします。
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
【日曜日の連載シリーズ】
銀鯖道の夜
三 家
「さうだ。今晩はキリストの本祭だねえ。」
「うん。ぼく青龍の夕波を見てくるよ。」
「ああ行つておいで。
海へははいらないでね。」
「ああぼく、岸から見るだけなんだ。
一時間で行つてくるよ。」
「もつと遊んでおいで。
そのシギパネルラさんの波乗りを見ておいで。」
「ああきつとあの人はすごい波に乗るよ。」
ジロバンニは立つて、
お皿や卵殻を片附けると勢よくニウバランスの靴をはいて、
「では一時間半で歸つてくるよ。」
と云ひながら戸口を出ました。
【解説】
第二章では、
青龍のすごい波にパドルアウトする人は、
シギパネルラだという名前だと知りました。
家に帰ってきたジロバンニは、
総料理長のオムレツを作ってから、
母ちゃんやみんなと一緒においしく食べました。
けれど、
ジロバンニはシギパネルラさんの波乗りを見たくて、
タマサキ浜まで戻るまでが描かれています。
(4へ続きます)
文責:華厳旭 D.G.P.
【編集員よりごあいさつ】
私は、
数年前よりこのドラゴングライドプロダクションズに加えていただきました。
今年もドラグラのみなさんの多彩な才能と、
読者のみなさまからのご指摘を通して、
私のとぼしい見識をより豊かなものとすることができたと、
心より感謝しております。
ジロバンニの夢は、
これからの希望であり、
宗教観の道筋を指し示し、
支えていくものともなります。
人間の可能性と、
死生観、
つまり生き方を引き出すものになり得ると感得しました。
私の専門である国文学のあり方の原点がこの童話にあるといっても過言ではありません。
視点を現代に戻しますと、
これからの社会の主役である若者たち、
またジロバンニ世代の子どもたちがおかれた状況を見ると、
今こそ、
ジロバンニが見る夢のようなものが必要なのかもしれません。
このnaki’s blogが伝えるように、
さまざまがありながら、
感謝の気持ちで1年を終えることはすばらしいことです。
本年もありがとうございました。
華厳旭
◎
□