小さな低気圧が東海上を過ぎていった。
昨日は、
雨天ベースで時折晴れたので、
前線が近づいたり遠のいたりしていたのだろう。
Cosmos Surfboards Classic ８’
Photo by @supertakibishiyasu
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未明くらいから東うねりがまとまってきていて、
１ｍ＠９秒となったので、
夜明け前にタマサキに行き、
最長で３００ｍの純波壁を得た。
Photo by @supertakibishiyasu
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ややあって、
干潮狙いでタキビ神がやってきて、
ｉＰｈｏｎｅで写真を撮ってくれた。
タキビポーズをする私が写っている。
Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
Photo by @supertakibishiyasu
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こちらはナッキー。
これも２００ｍ強はフェイスを滑るほどのグッドワンで、
満潮を過ぎたくらいの時間だったので、
ここまで良くなるとは思いもつかなかった。
今度はタキビ神の写真を撮ろうとパドルインすると、
このように上がってきてしまったが、
とにかく全員マンライを刻んで、
この後ガッキーさん（泪橋）とDream Upのノリジが来て、
夏日の幕開けにふさわしいセッションとなった。
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昨日は、
きんちゃんと法王が、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブに行っていた。
東京ドームで、
アンダー・ザ・ブリッジを聴いたなんて、
とってもいかしていると伝えると、
法王がアウトロの一節を歌ってくれた。
（Under the bridge downtown）
I gave my life away, yeah
かっこいいなぁ。
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[第二部]
ＪＲ上総一宮駅付近には、
水守食堂という名店がある。
けれども昨年くらいからずっと閉店しているようだ。
高齢化によるものなのか、
廃業されてしまったのか。
「少し前ですが、
（ミズモリは）夕方ごろやってました」
泪橋ガッキーさんから情報を手に入れた。
それからというもの、
夕方ごろに付近を通るときは、
ミズモリさんの前を通っていた。
けれど幾度も通っても
「閉店しました」の看板がかかっているだけだった。
ある日、
奇跡が起こった。
開店していたのだ！
いざいざと入店し、
その感動を水守夫婦に伝え、
アジフライとワンタン麺の感動的な視界を得た。
ミズモリさんのワンタンメンは、
昭和４８年の醤油ラーメン（関東ラーメン）そのもので、
ワンタンを一口で食べて、
スープを飲むと、
８歳のときのことが蘇った。
当時私の全ては野球とマンガであり、
または仮面ライダー、
またはライスカレーとカツオ佃煮のタレと、
少年マンガ全般だった。
ちばあきお先生のキャプテンや、
マジンガーZとアストロ球団の超人と、
侍ジャイアンツのハイジャンプ魔球にひれふす長嶋茂雄さんと、
ナボナの王貞治が永井豪の画風で浮かんでは消えていった。
本当に不思議だが、
味覚は、
記憶を呼び起こすスイッチがそなわっていると確信するほど、
このミズモリさんのラーメンスープと、
近所にあった「あぢ苑」の味は確実に同一であり、
たぶんきっと関東地方では、
あの時代のラーメンとはどこもこんな風味だったのだろう。
そんなことを推察しつつ、
『ど根性ガエル』に登場する宝寿司への渇望を、
スーパーのお持ち帰り寿司で果たしたことまでも思いだした。
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【巻末リンク：８０ｃｍｖｓ８００ｃｍ】
【巻末リンク＊２：室戸の読みもの】
【巻末リンク＊３：ここ数日のタマサキ】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
