週末はいい波があった。
朝も良かったのだろうけど、
夕方波の記憶が鮮明だ。
それはきっと潮位によるもので、
干潮時刻になると、
信じられないほどのすばらしい波が現れて、
セクションレスでつながり、
およそ100mの壁が連なって、
最後はバックウォッシュで跳ねて終わる波質だった。
photo by @shiggy_g
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土曜日は17時半ごろより良くなり、
昨日は18時すぎより暗くなるまでがすばらしかった。
それまでは、
波もそこまで良くないので、
多くの人が帰ってしまうようで、
連日、
入れ替わりみたいに駐車場に向かっていた。
photo by @yoheiyokoi
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たいていの週末にやってくるシギーは、
例によって
——アクアライン渋滞をさけるため——
朝だけサーフして帰ろうとしていた。
そこで私は、
この数日における夕波の良さを力説すると、
素直で聡明な彼は残ることを決意し、
結果、
昨夕の波に乗ることができた。
彼が言うには、
「ここに3年間くらい通っていますが、
今日が一番いい波でした〜」
そう目を輝かせていた。
ちなみに波乗りを人生の支えとしているマグヤンは、
測量士試験のためキチジョージあたりに行っていて、
「こんな良い日に本当にもったいない」
そんな会話をタキビ神やオン父さまたちとしていたことを思いだした。
Nacky on
Cosmos Classic CE80 8’0”
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潮位というのは大切なのだと、
90cm9秒の東南東うねりと、
中潮関係のことを胸に刻んだ。
話は変わる。
私はピーナッツバター・フリークだが、
元を正すと、
幼少時にはソフトピーナッツというものが大好物だった。
短期間ではあるが、
中毒になったほど好きだったのは、
これがショートニング主体のジャンクフードだったからで、
こういうものには高い依存性があるのだと気がついた。
さらに書くと、
10年ほど前に、
何気なくピーナッツバターの原材料名を見て、
『ピーナッツ風味の植物油脂(プラスチック)』
だと気づいてからは、
そういったものを敬遠してきた。
けれどある日、
千葉はピーナッツの名産であるので、
正直かつおいしいものがありますよと、
バリのヤマザキさんが、
ヤチマタ経由でもってきてくれた。
なんでもヤチマタでは、
旭の大黒やさんよりもフクヤさんのほうが人気がありますとのことで、
地元住民はホンモノを知っているのだと感じいった。
ありがとうございます!!
https://mandalacoffeejapan.com/
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【巻末リンク:潮位について】
【巻末リンク*2:本物のピーナッツ・バター】
【巻末リンク*3:4年前の読みもの】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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