ノースハワイに戻り、波はイナリーズが小さく、ソフトサンドは6フィートのジャンク。
でノーサーフ。
メイラーの調子が悪く、12/9-12/10の間のメイルが200通ほど受け取れていない事実が発覚。
昨夜から格闘しているが、復旧不可能と判断。
このサンダーバードというメイラーにすっかり慣れていたのに悔しい。
今までのところ全て返信したので、俺に送ってくれたメイルが返信されていなければ、すいませんがもういちど送信ください。
お願いします。
EPSONプリンターも壊れているらしく、スイッチを入れても動かずこちらもリタイア。
今ジミー・クリフを聴いているが、さっきかかっていたToo Many Rivers to Crossという歌詞が今の俺の気持ちにぴったりなんだなあ、って実感する。
歌詞がこれ。
Many rivers to cross
But I can’t seem to find my way over
Wandering I am lost
As I travel along the white cliffs of dover
Many rivers to cross
And it’s only my will that keeps me alive
I’ve been licked, washed up for years
And I merely survive because of my pride
And this loneliness won’t leave me alone
It’s such a drag to be on your own
My woman left me and she didn’t say why
Well, I guess I’ll have to cry
Many rivers to cross
But just where to begin I’m playing for time
There have been times I find myself
Thinking of committing some dreadful crime
Yes, I’ve got many rivers to cross
But I can’t seem to find my way over
Wandering, I am lost
As I travel along the white cliffs of Dover
Yes, I’ve got many rivers to cross
And I merely survive because of my will…
ああ、放浪したいなあ。(笑)
これはノアのカリフォルニア移動部屋であった後部座席。
彼が持っているのはパイレーツオブ・カリビアンのジャック船。
旅の間はずっとこれで遊んでました。
ノアだけに舟好きです。(ノアの箱船)
まだまだ子供。
さて、昨日掲載できなかったカリフォルニア総括です。
実は2時間くらいかけて全て書いて、掲載投稿ボタンを押したら消えちゃった。
もう一回書く気力もなくて…。
だから昨日はあんなに短かかったのです。
大変な日でした。
バランスだからしょうがないか。
最終日(移動日ではない)の朝は早くから起き、メイル下書き保存し、ニューポートのスターバックスで全て発信し、新しいメイルを受け取り、そのまま56th streetで弊社柳瀬と合流。
この54、56th streetはニューポートのメインブレイクなのだが、いつも混んでいるので俺的には入りたいブレイクではない、しかし波の出る前日、それもセットでようやく膝腰という状況なら話は別。
堤防には2人、メインにはたったひとりがサーフしていた。
Qバットフィッシュの初乗りだあ。
フィンを取り付け、ハーチャン印のアストロデッキを貼って、いざ!
最初に堤防横に入ったけど、ピーク確保のために奥へ奥へと回り込むティーンエイジャーにうんざりし、ショアブレイクのメインに移動。
競争はフリーウエイだけで十分だ。
波はこんなものだが、ノアが写真を撮ってくれた。
浜に置いておいたカメラのスイッチをオンにし、タイミングもまあまあでよく撮れている。
これなら俺のアシスタントになるな。(笑)
後ろに見えるのは弊社柳瀬ともうひとりのサーファー。
平穏でした。
たっぷりと1時間サーフし、Qバットフィッシュの威力と性能に大満足。
早くインプレッションを書きたい。
柳瀬とさくさく着替え、AVISO社のアポイントメントに急ぐ。
アヴィソ社ではディレクターのDRブラントが出迎えてくれた。
彼は大の日本好きで、来年一緒に日本に連れて行こうと思っている。
先日サーフィンライフに掲載された四国の波に乗ろうと思っているらしいが、そんなに甘くないのは行ったら気づくのだろう。(笑)
そういえば飛行機に同席したジョエル(・チューダー)も「人生最高の波は実はショウナンビーチブレイクだ」と言っていたから、改めて日本の良さを知る。
オフィスでは来年製作されるモデル、タイプのスケジュール確認。
アメリカで大爆発している少し大きめなサイズの「ホバークラフト」というタイプのボード、大きめなラウンドノーズフィッシュをチェックする。
これらは大きい体型のサーファーにはもちろんロングボードからの転身者、そして初心者にぴったりのゆったりサイズなのだ。
俺も闘牛ポイント用に欲しくなった。
それからヴォルコムパークに行き、自信をつけたノアのボウルアクションを撮影。
フォトグラフィー屋でプリント用紙を買い込み、銀行や他の商店を廻り、最後は弊社で柳瀬、池谷とでミーティング。
旅終了の打ち上げはみんなで大好きなカフェヒロに行きお水で乾杯。
それから俺はコスタメサのロッジ(山小屋)に行き、暖炉の横で大好きな赤ワインとマティーニを飲みながらまったり。
運転するのは危ないので車内で少し仮眠。
気が付いたら深夜。
そのまま荷物を積み替え、朝陽のサンディエゴ空港に向かったのでした。
お世話になった人、新しく出会った人にありがとう。
愛をたくさんいただきました。
farewell.
おつかれさまでした。久しぶりに船木さんと会えて良い刺激になりました。ノアくんもでかくなりましたね!次回はバハカリフォルニアにも行きましょうね。
普段多人無波ですがショウナンビーチブレイクは最高です!
バットフィッシュ
シャドウノア
シャナイからのシルエット
楽しい!
いっぱい川、渡ろうね。
メキシカンさん、
こちらこそありがとう。
Gracias que tanto is lo aman.
一緒に食べた鴨鍋は永遠のお味です。
次回はメキシコにぜひ!
じーじさん、
その通りです。
以前にハワイのショーン・ヤノが来た時、台風の茅ヶ崎小屋前で、その波の良さに驚いていました。
サイズがあるのに誰もいないと。
サイズがあったから誰もいなかったような…。(笑)
得♪さん、
いっぱい河を渡って大きく育っていくのです。
次はどんな河なのでしょうか?
おつかれさまでした。
親子共々いい思い出になったのではないでしょうか?
あの四国の波を見たら、世界中のサーファーが飛びつきますねぇ。でも、確かにそんなに甘くない!
COLEのQバットフィッシュ、いい感じですね!
インプレッション、楽しみにしてます。
やっぱり、波が良くなくても人の少ないところでsurfしたいですねぇ
mangaさん、
遂にバットフィッシュのインプレッション書きました。
けんぼくさんに注文してください。
カツさんロゴも入れましょう。