今日もイナリーズに詣でて、いい波に乗ってきました。
今日からAVISO商品がアップされています。
強く、軽く、性能が良いので、弊社の主力商品になりそう。
そこで、新素材のケア方法を各種拾い、翻訳してみました。
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エポキシボードの取り扱い方
エポキシレジンはポリエスターレジンと似ているが、混合比がポリエスターほどおおらかではない、よってエポキシレジンと硬化剤を混ぜるときは注意して計る必要がある。
しかしいくつかのエポキシレジンキットはそこまで手間を取らせず直せるだろう。
例えばエポキシ用のサンキュアは簡単な例だ。
もし大きい傷を負わせてしまった場合は専門のリペアショップに相談すると良い。(または説明書を参考にしてみる)
注意:エポキシボードをポリエスターレジンで直さない事!中のフォームを溶かしてしまいます。
古くなると黄色に変色していく?昔のエポキシはそういう噂がありましたが、そんなことはありません。ごく稀にエポキシは少し変色することはありますが、そうしたらスプレーでカラーリングしてみたらどうでしょうか?
また、フレックスライトやアヴィソは変色する事はありません。
「熱」
限界までの話をすれば、エポキシボードの中ではXTRがおそらく一番熱に弱い。
温度計がテイルに付いてくるのがその証拠。
白、銀系のボードバッグを使う事を勧めます。
アヴィソは黒系の色が多い。
これは太陽の下でワックスは塗りづらいが、日陰で塗れば問題ない。
筆者も最初は黒色のボードに対して偏見があったが、今では黒だからワックスが溶けることはない。これはバリでもハワイでも同様だ。(直射日光はどんな色でも溶けます)さらにAVISOはXTRとは違い、高熱の中でさえも大丈夫。
フレックスライトも長持ちする様に作られている。熱い車の中に放置する事は絶対にお勧めしないが、普通のボードよりは熱に強い。
Sコアやアヴィソで中まで貫いてしまったひびや傷は浸水するだろうが、沈んでしまうことは決してない。
簡単に水はボードの中から吐き出せ、修理もすぐに行える。
EPSエポキシはポリエスターフォームと同様に水を吸う素材なので、乾かしてから修理すべき。
フレックスライトは水を吸わない材質(フューズドセルEPSコア)になっている。
AVISOバルブ
アヴィソにはエアバルブがある。
アヴィソは飛行機に乗る前やものすごく暑い場所に行く前にバルブを開けておくと良い。
もしボードが熱くなった後に水で一気に冷却させると(ボードの中の空気が膨張した後収縮してしまう)、ボード性能を変えてしまう恐れがあるので、少しの間(10分程度)日陰で冷やすこと。
このエアバルブには付属グリースを塗り、なるべく開け閉めはしないようにすること。
《先住民族版魚》かっこいいですね?。 でも、釣りたくは無いですが(笑)AVISO取り扱い増えましたね?。それぞれのインプレぜひ。大本命はAVISO Qちゃんですね!!
ぎりぎり6.0でオーダーGOしました。
先週、メインボード,自作ボート(Little tern)が盗まれ乗るボードが無く、ZENが届く来月中頃まで冬眠です。
南房総の友人に頼みボード捜索お願いしてるのですが・・・あきらめるしかなさそうです。
Little ternのアウトラインが、Aviso Jeff Jonhnston RoketFishに非常に似ているので、
次期自作ボードはウィングをつけてみようなどと妄想を膨らませております。
ブランクスの入手が難しいのですが、年内中には作りますので、また報告します。