【サーフィン研究所渾身特大号】サーフィン研究浮力と操作の相関性_教授の高度な取り組みが日本にやってくる!_(1890文字)

早朝より出発し、

鎌倉まで電車で行ってきた。

千葉一宮から鎌倉までは電車で3時間くらい。

車で行けば、

アクアラインという東京湾横断道路があるので、

およそ2時間だが、

電車は半島に沿って走るのでこのくらいはかかる。

70 single fin (213cm)

長い乗車時間だったので、

サーフィンの研究をしてみた。

最近は、

自身のプレジャー(愉楽)と、

修練を兼ねてグライダーという3m近いボードに乗っている。

Glider 98 (295cm)

3mというレイルラインの操作ができるようになると、

TheOne64というたった2mのレイル荷重は、

かんたんであると、

およそ40年かけて確信した。

TheOne 64 (193cm)

しかもボード浮力が少なくなると、

波に喰いつきやすいので操作がかんたんになる。

これを定義するためにファクトというか、

サーフボードの原則を下記してみる。

ボード体積:大きい 少ない

速度感: 強い  普通

操作性:難しい やさしい

波への

引っかかり:多い  少ない

ご存知のようにサーフィンとは、

相反することによって成り立っている。

抵抗があればターンとなり、

その反発係数は浮力に由来していて、

反発があればあるほど波に乗りやすい。

だが、

一定の波サイズを越えると、

速度感が操作感を上回るので、

この加減が真のサーフィンの鍵ではないだろうか。

そうこうやっていても、

乗り換えしても3時間はなかなか長いので、

今度は野球の研究者となった。

私はセンターカメラからのピッチャー目線で野球を見ている。

なので、

私にとって野球の究極は、

ピッチャーがバッターを完璧に抑えることで、

バッターはその完璧な投球をいかに打つかだと思っている。

でもこれはメジャーリーグの見方なので、

リトルリーグや高校野球を例として補足すると、

チーム全体の流れで見ている。

例えば、

エラーなどのミスで、

局面がどのように変わるかを楽しんでいる。

ちょうどメイソン・ミラーが今季最速を出したというピッチングを何度も見て、

そのアームサイド・ブレイクに感激していた。

このように時速104.1マイル=167.5kmというボールを投げ、

しかもコントロールがすごいと、

野球研究者であり弁護士のボブ・フリードマン( @pitchingninja )は結んでいた。

鎌倉に到着すると、

総料理長と、

法王にお会いできないかと街並みに目を配るが、

もちろんそんなことはなく、

代わりに外国人、

特にヨーロッパ系の人が多く見受けられた。

念を入れてレンバイまで行くが、

1班ではなかったので加藤さんすらおらず、

けれど裏レンバイを通り抜けつつ目的地に急いだ。

やってきた目的は、

本日より高間教授の鎌倉社がオープンするというので、

その前祝いと、

インドネシア農家における摘果、

またはカラカス関係のパンケーキのミーティングだった。

つまりドラグラ教授が、

気候変動を受けるインドネシア農家の支援のため、

その叡智を振りしぼった渾身の104.1マイルが、

ここ鎌倉から発信されるという。

Dr. Takama on Catchsurf 76 (223cm)

リアルと書いたので、

ここに社名等の正式名称などを記しておく。

su-re.co (Sustainability & resilience)

持続可能性のある復元

そんな活動をインドネシアで十年間研究されていた。

教授はドラグラ

(ドラゴン・グライド・プロダクションズ)だと、

キャットフォード大学教授という肩書だ。

けれど、

リアルの教授は、

オックスフォード大学教授であり、

ストックホルム環境研究所の教授だ。

Stockholm Environment Institute

以前ここで、

「高間教授の取り組みがNHK国際に取り上げられた」

そんなことを書いたが、

日本のNHKが教授たちの取り組みを国内用に深く、

真摯に取材してくれたという。

NHKでご覧になった方もいるかもしれない。

教授のアイディアをインドネシアの農家が試し、

高い次元の農作物として加工し輸出する。

そんなビジネスモデルだ。

シュア・コの鎌倉社。

エントランス前の教授。

本日お披露目されるという

バリのフルーツワインの試飲もさせていただき、

最後はエキマエのサイゼリアでランチとなって、

全員が一流のイタリアンに舌鼓を打つのだった。

左から時計回りで、

キョージュ、

こちらも天才ルミさん、

才女のアカネちゃん、

龍馬と大雅くん。

【巻末リンク:教授に会いに行ったバリ】

【突然バリ編】波世界のドラマとバリの高間教授_(2222文字)

【巻末リンク*2:突然数人から感想が届いたポスト】

Counterculture Emphasis on Happiness(主流から離れることによる幸せへの強調)_初出Blue.101号_(1754文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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