
1.5m@10秒+くらいの東北東うねり、
2m@9秒平均の南西うねりが入っている。
北風ベースなのと、
さきほどの気温が2°。

本気なる冬の到来であり、
よってサーフィンも早朝未明などにやろうとすると、
根性も気合もいる季節となった。

昨夜22時ごろ、
爆撃されたのかと感じるほどの落雷があり、
飛び起きたというより、
吹き飛ばされたような気持ちで起こされた。

それから二度ほどの爆撃落雷音があり、
どこに落ちたか調べたのだけど、
わからなかった。

さきほど落雷情報が出て、
どこに落ちたかがわかった。

落雷は、
コスタリカでものすごいのに遭遇したことがあるが、
昨夜のは、
ダントツで人生最大級のもので、

「もしかすると、これはタヌ星からの攻撃か」
そんなことを思って眠れなくなってしまった。
戦争国の民の気持ちがよくわかった。

波情報を見ると、
この項で目が止まった。
38人と数えているのだろうか。
それともサバ読み=38だという意味なのかということだ。

大将花井さんは、
現在サーフを猛特訓中で、
それはまるで真綿が水を吸いこむように吸収されている。

大将は、
私よりも歳上なので、
若いからすぐに上達するわけではないとわかった。
やはりサーフィンは武術、
体術だと再確認した。
【湘南回想編その38】

品格、
鍛錬、
そして飽くなき成功への探究心を独自に調和させたヨーイチローは、
託宣によりラカ法王となるやいなやドラグラ文化を成功させ、
ハッピーを希求するサーファーの道しるべとなった。

その法王に湘南を案内していただいた。
順不同というか、
時間がバラバラなのは、
記憶がそんな感じなのであえてそれを表現してみた。

ナッキーのコーヒー好きは、
おそらく日本で5本の指に入るだろう。
彼女が目指したのは、
このハンドドリップ・コーヒーであり、
中煎りのコスタリカ産をいただきながらOKストアの自転車混乱劇を見た。

以前行ったこの酒場は、
朝なのでもちろん開いていなかったが、
色彩ビジュアルがいいとよくわかった。

これは確かガレージセールの跡地だと、
写真を撮って腰越のシゲルくんに確かめようとしている。
バイヤーが豊島さんで、
カナダから主に仕入れていたとは、
事情通しか知らない事実だ。

そのガレージセール時代にバイトしていたビルに再訪すると、
もちろん違う店舗が入っていた。
ちなみに私が働いていたのは「つぼ八」であり、
同時にそして井本くんとクラちんそしてテリーを思い出した。

フーディガイド時代は、
後ろに見える8ホテルをアジトにしていた。
ヘアカリフォルニアもここにあったし、
JRで横浜でもサーファーズへも行けた時代だ。

名店ビルの恩人リュウちゃんに、
おいしい店を聞いて伺うと、

お通しの出汁のうまさに驚くほど感動し、
フーディガイドを勝手に復活したくなるほどの衝撃を受けた。

フーディガイドに昔書いた衝撃の立ち呑み屋に行くと、
大変繁盛していて、
それは横にいた泥酔者にからまれるほどだった。

ここは、
「恥じらいのポテトサラダがおいしいです」
そうターくんや法王に勧めると、

あの日のままの味のポテトサラダが出てきたが、
これを作成した恥じらっていた乙女が前にいたが、
人馴れしたのか、
酔っ払いが嫌いなのか、
豪胆なおばさん風味になっていて、
年月の流れに感じ入るフジサワナイトだった。

フジサワからドラグラ会館までは、
この江ノ電かJRで行ける。
または路線バスか。

街なのでジェラートがある。
フジサワでアイスだと、
コスタのディッパーダン(現バーガーキング)を思い出すのだ。

さいか屋には、
大型カルディがありうれしくなる。

名店ビル恩人の、
角若松ビルに一同敬礼する。

キタグチから見る名店ビル。

地下はやはり大混雑で、
しかも開店直後でこれなので、

午後になると、
マジソン・スクエア・ガーデン化しますと言うと、
ターくんは、
「あ、そのバッグ持ってた」
というようなことを言った。
あれ、
それは法王だったかな?

とにかく楽しいフジサワ探訪は、
名店シンブン執筆者である私をしてすばらしいものだった。
かっちゃんとターくん、
ありがとう〜!

湘南最終編、
アムステルダム・ウェットスーツのHQ、
そして石田さんの見た夢
「カリフォルニア・ジェネラル・ストア編」
は明日ここに書きます。
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【巻末リンク:】
【巻末リンク*2:】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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