
空海は、
修行の先に「あの世」があり、
神や先祖の霊がそこにいるとした。

それを拝し、
修行するときは身を清め、
神に酒や塩や米を献じ(六根清浄)、
入峰するものだった。

山や海、
岩をご神体として敬い、
水や恵みに感謝し、
つつましく、
寄り添って時を過ごし、
生きながらえることを修行とした。

自然を征服し、
汚し、
壊すことなど夢にも想像しなかった。

これまでもそんな気持ちでサーフしてきた。

空海の修行地に行き、
静かな気持ちで時を過ごした。

ここがその室戸岬にある修行地。
いわゆる双洞窟であるが、
1200年も前にたったひとりで何かを得ようとし、
のみならず、
徳島日和佐、
または甲浦あたりから徒歩(かち)でここまで来るのには、
並大抵のことではなかったはずだ。

私は、
空海がここで宇宙人から何かを得たのだと仮定を立てると、
すべての説明がつくとわかった。

でないと、
後のあの偉業はないだろうし、
もっと書くと、
遣唐使船の荒波で海の藻屑になっていても不思議ではない。

そんなことを考えながら室戸岬を、
スカイアンドシー・ムロトを後にした。

後にしつつ、
鮮魚の殿堂店「浦戸屋」と、
キラメッセ室戸も後にした。

ものすごい勢いで売れている
「キントキとバター」は、
さすが味の殿堂高知県の
「うまいもの」優秀賞を取ったものだとわかるし、

おいしい弁当類もキラメッセ室戸の魅力である。
そのまま南下し、
土佐の人格者のひとりである村上信一郎くんのエリアに入り、

「道の駅夜須(やす)」
に立ち寄った。
スカシーの河合さんにこの道の駅の魅力を聞かれたので、
「甘味の品揃えがダントツです!」
そう答えた。

半額好きなので、
画像に見える黒ゴマぷりんと、
画像には見えない「しいたけの佃煮」を求めた。

けれど、
プリンはカタカナであるべきだと思うが、
GoogleのCMで「ら抜き」表現が見受けられたので、
もはや日本は総じてギャル言葉になっているのだと肩を落とした。

修行は続く。
クマビーチに向かっているが、
室戸岬から足摺岬までは260kmあるので、
かなりの走行距離だ。

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【巻末リンク:ハマムラ関係】
【巻末リンク*2:夜の神について】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!
◎
