
起きると、
大きな地震があって、
津波警報が出ていた。
余震、
または本震があるかもと報道していたが、
ハワイ火山の噴火もあり、
いろいろな気を引き締めた。
先日ここに花園神社の紅テントと書くと、
かなりの反響があった。

「よくぞ書いてくれた、
四谷シモンくんのことも書いてくれたまえ」
旧式の激励をしつつ、
要求してきたのは華厳さんの後輩Rさんだ。

上の標語にあるように、
母の墓参りに行こうと、
銚子の根本さんに電話すると、
満願寺のかっちゃんと話すことができた。

昨日はトロちゃんこと、
トロピカル松村さんとチャットしていると、
彼の博識さに驚かさせられた。

トロちゃんの今回は、
仏教=密教への造詣がやたらと深く、
恒久的に崇めたくなるほどの感動を与えてくれた。

そしてみなさんもご存知のように、
トロちゃんは、
昭和カルチャーのこともAI並に知っているのだった。

タキローあたりは、
「トロちゃんはAIですよじつは」
実在していないと句読点なしで言う。

これまでの時を想うと、
存在は確認されているが、
もしかすると実像ではない気もしてきた。

さて、
そんなトロちゃんから12月8日の法要に誘われた。
しかも大曼荼羅、
つまり両界曼荼羅が開帳されるとあって、
「これは行かねば」
そう思ったが、
世田谷区の夕方だと千葉に戻るのが夜となる。

今日はこの通り未明から業務があり、
花井大将とノース・ジュクオンあたりで朝サーフを待ち合わせている身だ。

寝不足過多になるので断念すると、
代わりにトロちゃんから参列画像が送られてきた。

これこそが私がいま最も欲しい視界だと気づいた。
手を合わせると、
こころの芯が落ち着く。
ちなみに左が金剛界曼荼羅で、
右が胎蔵曼荼羅だ。

トロちゃんの宝物は、
両界曼荼羅が焼き付けられたポストカードと、
満願寺コーヒー。
ありがたいと、
これにも手を合わせつつ、
「オンオン」とオン礼のメッセージを送った。

すると、
トロちゃんは空海映画のサウンドトラックを担当した
ツトム・ヤマシタさんのA面一曲目を示してくれて、

一同オンオンと相成った。
ありがたき幸せである。

金剛界曼荼羅は、
大日如来の東南西北に如来を位置させている。

胎蔵曼荼羅は、
12の「院」に分かれている。
その中心が大日如来で、
蓮に見立てた「中台八葉院」に位置している。

金剛界は、
真理を論理的な精神として、
胎蔵界は、
真理を現象世界のものとして考えるのだ。

そんなことを考えていると、
武蔵中原の名店「麺屋OHANA」のたっちゃんが、
待ち受け画像を送ってきてくれたことを思い出し、
ここに開帳すると、
私たちの法王の破顔がオンされているのだった。

高知のIさんが、
フィンに対して多大なる考察を寄せていただいて、
力点の分散を考えなくてはならないと感じた。

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【巻末リンク:トロピカル松村さんのオンオン】
【サーフィン研究所渾身特大号】サーフ養成機関の「波乗り虎の穴」の10年計画_featuring by トロピカル松村さんご子息ショッタさん_(2538文字)
【巻末リンク*2:麺屋Ohanaさんの初レポート】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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