ノースハワイの島花はモキハナという薄紫色の花。
その冠がついた『モキハナ・フェスティバル』というフラコンペティションが週末リフエで開催された。
日本モキハナフェスティバル優勝チームと、オアフ島、ビッグアイランドからの大勢のチーム参加があり、3日間かけた一大イベントとなった。
先に結果を言うと、長女カイラと、奥さん智英子の属するカレイ・モキハナ・オ・レイナアラというハラウ(団体)が6つの優勝をさらい、ダントツであった。
うーん、ノースハワイ恐るべし。
でもこのチームの練習はは朝5時から夜の10時半までと、その血のにじむような過酷さを知っている俺は「何事にも上に立つには簡単ではない」というのを再確認した週末であった。
波乗りでも同様。
毎日無風の幸せな腰胸波でやっているのでなく、大風、過酷な日も通過して一人前のサーファーになるのです。
そのハラウの一番弟子、王女ジェイナ・カウイオカラニニマリエ・シャッファーのソロ・アウアナは感動的ですらありました。
カヒコ(古典フラ)でのカイラ。
ノースハワイの天才唄師、ニック・カステロの美しき天まで届く歌声。
あきちゃんと豪くんの結婚式にも来て唄ってくれました。
ワヒネ(女性)の部で優勝チーム入りしていた智英子さん。
昔、大磯プリンスホテルでフラダンサーとして活躍していたシャリエーン・ステウリさん。
その時、多くの日本人に温かくされたそうで、そのおかげで俺たちにもすごくやさしくしてくれる前向きで美しい女性です。
下が舞台風景。
後ろには前出のニックも見え、左端にはクム(師匠)のレイナアラ・パヴァオさんも写ってます。
今回のダントツ6部門優勝を受けて、次回はフラのパイプラインマスターズである「メリーモナーク」に出場すると言っているので、来年はメリーモナークのレポートとなるかもしれません。
さて、私が携帯用サイト「なみある?」のブログを書いていると以前ここでお伝えしましたが、その母体のサイバードさんが新しいアートブック『PRAY(祈り)』を出版しました。
私が評価するに今年一番のアートブックだと思います。
で、宣伝するわけではないのですが、私の作品も掲載されているのです。
田中さん、浅野さん、佐野さん、そしてイシハラさん、ありがとうございました!
毎日めくってます!
(おまけ)
最近読んだ本です。
まずはリリー・フランキーさんの「ぼろぼろになった人へ」。
これはリリーさんの深層心理が垣間見えるようです。
福岡サンセットライブで俺は何人にリリーさんと間違えられたことだろう。
でもあんなすばらしい人に間違えられるのは感動的ですらあります。
この本をプロデュースした桑原茂一さんからいただいた、
茂木健一郎さんの「芸術脳」。
いとうせいこうさんや、松任谷由実さん、さらにはリリーさんとの対談が最高でした。
あまりにすばらしく、神乃島にも持って行っていたのです。
ドラえもんの第六巻。
これはリアルタイムで読んでいた小学生の頃、この世の終わりかと思った「さよならドラえもん」が封入されているのです。
で、カラー版の六巻。
悲しいエピソードはなく、でも憎きスネ夫とジャイアンがカラーでやっつけられるのは爽快です。
春期キャンプに発売された『NUMBER』誌。
松坂大輔特集号です。
各評論、期待と予想を読み返しました。
再び感動しています。
(おまけ2)
アニー画伯の最新作のポキ(ネコ)です。
昨日のニッカンスポーツの松坂がスタンドのファンとシャンパンファイトしている写真には何かすごく感動しました。みんなすごく嬉しそうで,ナキさんの作品もそうですけどやっぱり写真はいいです。ジワ?と泣きそうになります,,,,。レッドソックスっていい球団だな?
カヒコは鳥肌たちます。
ハワイ語も理解したくなります。
ぜひぃ?生で見たいですね♪
フラの《パイプラインマスターズ》とは凄いですね!
素晴らしい!頑張ってください。ぜひ!!!
そして、素晴らしいと言えば『ドラえもん』の第六巻。
我家にも全巻揃ってます。(笑)
智英子さん、おめでとう御座います!
アニー画伯のイーグルの絵も拝見したいです☆
みなさんの笑顔、なんとも言えず素敵すぎます。
カイラさんの写真、「ただいま執筆中」の時にアップされていた時から
ひきこまれてしまいました!
子どもたち、みんないい顔してますね。
みんなこんな笑顔でいられたら、いいのに。
kazuさん、
決戦がはじまりましたね。
レッドソックスはすごいや。
あのエンジェルスが相手とは思えないような試合でした。
よしさん、
ハワイ語がダカインです。
Fgさん、
それではいつかお宅に伺い、ドラえもんの全巻読みに挑戦させてください。
t-meanさん、
ありがとうございます。
アニー画伯の今日は任天堂を描いてました。
keiko.Sさん、
みんな笑顔ならいいのに、と本当に思います。