旅が続いています。

旅の醍醐味は過ぎゆく時間を見慣れぬ風景で閉じこめることだけど、もうひとつはその土地の食を楽しむことであると思う。

司馬遼太郎大先生の唯一の欠点は食の表現がなかったことで、これは彼が「食に全くと言っていいほど興味がなかった」という事実もある。

でも俺は「食いしんぼうバンザイライフ」なので、食にこだわる。

ここで、今回の旅で出会った食を紹介してみます。

まずは自炊編。

表示時間より1分早茹でした紅芋麺に、沖縄すば（そば）スープ、そして豆乳。

さらにミートソースに麺をからめて、2味としてみました。↑

↑お酒はしま（島酒）で、これはブルーカフェボトルに入った八重泉の３合瓶。

↑↓ヤマネコ島のスピリチュアルフード「マナの店」

ここでは天然酵母のパンがこころをこめて大切に作られています。

レーズンパンに「ありがとう」、そして自然に「ありがとう」とダブル感謝しながらいただきました。
じっとりとやさしきお味。

↓「マナ」のパティシエちゃん。
やっぱり彼女もにっこにこですね。

島から島へはこんな高速船で移動します。
鷹系が好きな俺が偶然乗ったのは「南鷹」でした。

レジェンド山下さんの生息地である南島本島ノースショアでは、こんなモダンなお店もちらほらり。
パスタ好きの俺は迷わずここに行きました。

ベーコンとナスのトマトクリームスパゲッティがテーブルに現れ、その湯気に目がかすみました。

それはまるでイタリアはシチリア海と、この南島をつなぐ蜃気楼のようでした。

山下さんの口癖は「おお、いーいでっすねー♪」と明るくとても前向きなのです。

ということで、山下さんのお好きなシャンパーニュをぜひぜひ。
これは美しい色だったブリュット・ロゼです。

これは「おいしいおいしいおいしいおいしいお」の４ー１／４星でした。
みなさんもぜひ?！

この島で酒と食の殿堂とされるのは大川にある「ハワイアングロットー」。

そこの雪ちゃんお手製の手描きメニューです。
おいしそうだぁ。

寒いので、黒豚アグー辛味噌鍋をぜひぜひ?！

良い週末をお過ごし下さい。

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