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naki's blog

悲しい被災地の現状_ノースハワイからの祈り_放射能について識者三人からの引用です

いつもより大事に水を飲んでいる。

いつもより質素に食事を済まし、

そんなことを考えながらサビタを走らせていたら

突然ものすごい虹が現れた。

慌てて車を停めて、カメラを出した。

それは鮮やかな色で、

こんなにも各色がしっかりと分かれた虹を生まれて初めて見た。

ただ、これは魚眼レンズ使用のため、

虹が遠くに写りすぎていて、

虹自体の色が見えづらかったので、

今度は望遠レンズを取り付けて撮影してみた。

そうしたらちゃんと色彩の位置が撮れました。

こんなすごい虹を見ていたら

「日本は大丈夫だよ」

とハワイから伝えられたのだと感じています。

オフィスに戻ってくると、

カイル鞠黒からのメールで、

“ALOHA JAPAN”

ALOHA=祈り

というデザインが添付されていた。

彼はこれで日本に向けたチャリティTシャツを作るという。

ノースハワイ島(カウアイ)では、

市長が先頭に立って、

大きなチャリティコンサート(音楽、フラ等)

を開催し、その全額を寄附しようという計画も出されていて、

そういうことを聞くと、思わず目頭が熱くなってしまう。

世界各国の各地域では、

大小のそんなうれしい動きが出ていて、

東日本復興の大きな助けになりそうです。

長期に渡ることになりそうですが、

どうぞよろしくお願いします。

各ブログや、ツイッターなどで

「被災地の現状」

を読むと、多くの被災者は

「今日も一日/カップ麺一個のみ」

という悲しいものばかりだった。

ガソリン不足で、救援物資、

特に食料が一部にしか届かないのだという。

「困ったことになっている」

と、暗い気持ちになりながらページ検索をしていくと、

俺の大好きなカルディ・コーヒーファームさんが、

大量の

V8野菜ジュース

ハニーローストピーナッツ

ドライマンゴー

クッキー

クラッカー

韓国のり

紙コップ

を川崎港から貨物船をチャーターして、

被災地港に直接持っていくことになった。

さらには、

「このひまわりの作品は力強く上を見ていて、

とても元気が出ます。箱を明ける人に少しでも光を」

と、この写真が、

カルディさんの救援物資箱に添付されることになりました。

虹に続く、

「ノースハワイからの祈り」です。

どうぞ辛い各地に届いてくださいね!

さて、このアドレスに

さまざまな情報が記されたリンクメールが届いているが、

今日はこんなものを見つけました。

この中部大学教授の武田邦彦さんは、

内閣府原子力委員会専門委員、

同安全委員会専門委員をされていて、

その彼が

「福島の原子力発電所の情報を出しています」

というサイトで、

原発 緊急情報(7) 東京を逃げ出すべきか?

というページを作っていました。

ちょっとした参考になるのでぜひ!

それと、

博識で知られるT.I.さんからは、

こんな内容のメールが届いた。

「チェルノブイリでは核廃棄物を広範囲にまきちらして、

多くの人がそれを浴びる大事故が起こったが、

スリーマイルでは水蒸気だけで済んだ。

福島でも最悪の事態になっても核廃棄物がまき散らされる事故は考えられない。

したがって水蒸気の残る発電所の周囲は立ち入り禁止になるだろうが、

遠くまで被害が及ぶリスクは小さい。

福島第一では運転は止まっているので、

チェルノブイリのように核燃料が暴走して原子炉を破壊し、

核廃棄物を半径数百kmにばらまく事故は起こりえない。

最悪の場合、核燃料が再臨界になって温度が上がり、

火災が起きて水蒸気が大量に出る可能性はあるが、

これは核廃棄物が飛散する事故とは違う。

だから水蒸気が直接届く人々は警戒が必要だが、

それでも核廃棄物が直接出るわけではないので、

それほど恐れる必要はない。

まして100km以上離れた首都圏では、

非常に精度のいい計測器で、

その分子をいくつか検知することはあるだろうが、

人体への影響は考えられない。

放射線の健康への影響は発癌性だが、

毎日タバコ1~9本吸うことによる肺癌リスクは、

3.4シーベルトの放射線を浴びているのと同じだそうだ」

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/20350

昨日はこのブログで(上リンク)

寄附のことを書き、

その方法については糸井重里さんの

「ほぼ日」さんから引用させていただいた。

イトイさんの昨日だけ読めるブログには、

こうあった。

「たとえば東京にいるじぶんは、被災地にいるのか?

それについても、意見は分かれているようです。

身の安全が、まったく守られているとは言いきれない。

だけど、ぼくは、できることなら、東京のみんなは、

『助ける側』にいる働き手だと思ってほしいです。

看病する人が我が身の心配ばかりしてると、

けが人だって途方に暮れてしまいます。

そういう意味でも、原発の危険という問題は、

あまりに広域の人びとを 『被害者意識』にします。

この問題が、先に解決されることが、

日本全体の体力を取り戻すことだと思っています」

と書いていらしたが、

全くその通りだと瞑目する。

そうだ、昨日のブログを読んでくださって、

赤十字社に協力してくれた人が周りにたくさんいてうれしくなりました。

「つながったこころが起こす奇跡」

そんなものを信じたくなったんですよ!

今日も来てくださって、

そして最後まで読んでくださってありがとうございます。

明日は今日よりもいい日になりますように。

がんばれ日本!

がんばろうみんな!