波はさらに小さくなり、腰、たまに胸くらい。
ということで、ゆっくり起きて闘牛岬にロングボーディングをしようと、フレディに電話をする。
「波は小さいけど、あのブラックダイヤモンドなら乗れるぞ。俺も乗りたいからあのボードでおいでよ」
ということで、ブラックダイヤモンド・セッションと相なった。
65才のフレディはブラックダイヤモンドを持って、実にうれしそうである。
サザエさんの波平さんよりも11才も年上なのに、毎日元気でサーフィンするお姿を見て、気合いが入る。
今日は昨日着ていたTシャツを「サーフウオッシュ」しようと着たまま海に入った。
現在発売中のBLUE誌の巻頭コラムにもあるが、
「着ながらに 洗濯したり 夏の海」
という句のままの日です。
この句を聞いた洋平さんは、「うまい句ですね」とお世辞で褒めてくれたが、洗濯業界から「そういうことを言うと、洗濯量が減るのでやめてくれ」という料簡の狭い抗議メールが来そうだ。(笑)
1.車から闘牛岬浜まで5分33秒、
2.浜からインサイドピークまでパドリング4分12秒、
3.インサイドピークから10パームスまでパドリング2分26秒、
4.10パームスで、乗れる波が来るまで6分11秒。
これは何の数字かと言うと、ひさしぶりにサーフウオッチを付けてみたので、今日の波乗りの特徴的な時間を計ってみた。
この時計(ニクソン)は優れもので、潮見表がディスプレイに表示される。
前出のフレディとブルースにドーダと自慢し、沖で悦に入る。
さらに俺は「もうすぐ潮がもっと干くぞ」
とか、
「明日の潮はあまり干かないな」
と当たり前のことをぶつぶつ言っていたら、どうやらうるさいようで、いつのまにかみんなはインサイドピークに移動していた。
洋平さんにも自慢しようとしたが、ちょうど波に乗っていってしまった。
しょうがないので「日本時間は何時かな?」とセカンドタイムを表示させて遊ぶ。
洋平さんはDVSのハイドルフルを気に入ったようで、じつに美しいラインで闘牛の長いレフトにマニューバーを描いていった。
クレイグに「ジャパーニーズドノバンだね」と言うと、ロングボードを漕ぎながら「ヨーヘーさんはウマイネー」と答える。
途中で俺のBD3と彼のDVS5’9″を交換して、お互いに新感覚波乗りを楽しみました。
帰ってくる途中にマリン企画の編集長Uさんより電話があり、ドノバンと俺の2ショット写真を探しているとのこと。
クラブキングに銀塩写真入稿の締め切り近し。
前出のBLUE誌のコラム締め切りが今週いっぱいで、サーフィンライフのKさんにブルース・アイアンズの写真を依頼される。
マリン企画のMIOさんからも電話があり、彼も洋平さんを15年来知っているので、彼の波乗りがいかにうまかったかを喧伝すると、
「洋平さんは、昔から短いボードも長いボードも乗るのが上手でしたよ」ということで、なるほどと納得する。
と自分へのメモをここに書いていると、レッドソックス松坂さんの登板なので、MLBコムの生中継を見ながら写真を整理する。
常用カメラのGRデジタルの新しいファームウエアが出たそうなので、ダウンロードし、アップデートすると、新しい機能が使えるようになり、それに驚きました。
人間もこんな風にコンピューターにつないで、健康診断、または治療ができるようになる日が来るのだろうな、などと思いながら作業する。
明日はどんな波に乗れるのだろうか?
ドノ様とナキ様の2ショット?
私とナキ様のバッティングセンターでの2ショットではだめですか?
しかし65才でのBD3は凄いですね!
まだまだ未熟な自分に気がつきましたです、ハイ。
今日の福岡は、強めのオンショアに膝波でした、、、。
さすがに波乗りを断念して軽くスケボーで陸トレ、それから昼寝して起きてみると、相変わらずのコンディションの中ショートボーダーが6人ほど浮いてましたよ。
みんな高いガソリン代払ってきてるから、せっかく来たから~、ってことなんですかね?
それにしてもセットが膝波って~、、、。
私のブラックと
センチョのホワイト
交換しませんか??
ニシシ(^w^)
あのバッティングセンターでのホームラン2発の写真は家宝ですね。
65才のフレディは「70才になったらBD7だ!」と言っています。
福岡でもそんなに小さいのですね。
そうだ、「茅乃舎」ってご存じですか?
とてもおいしいですよ。
ダウン・トゥ・アースの食事をぜひ!
リリーさんのレインボウとなら交換します!