昨夜はマコトさんとカフェヒロに行き、ヒロさんの料理を堪能。
俺の大好きなワイナリー「コンチャイトロ」のカベルネが一本だけありました。
これに合わせてヒロさんが出してくれたのは
「フランクステーキ・サラダ」
「鴨肉のヒロさん風」
他にこれもあれも、と色々食べたのですが、
おいしすぎて焦って食べてしまい、写真を撮り忘れてしまった。
デザートまで、本当に最高でした!
さすがカフェヒロ、いつも感じるのは味が進化していることです。
すごいすばらしい。
と、評価は
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしい の5つ星です。(5が最高)
のダブル!!
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしい
ここはハンティントンの内陸の街サイプレスにあります。
ここはタイガー・ウッズの育った街でもあるんですよ。
みなさんもぜひです!
日本から来る価値ありです。
カフェヒロ(月休)
714?527?6090(日本語、英語OK)
で、その後「もっと飲もう!」
ということになり、1時まで営業しているトーランスのボーズという店に行く。
0時30分にラストオーダーとなり、1時の閉店タイムに酒のグラスが下げられ、1時15分には音楽は消され、電気は煌々とマックスで明るくされた。
いきなり酔いが醒める。
これは従業員が早く帰りたいからに他ならず、1時閉店で1時半に帰りたいとはエゴである。
とほぼ満員の客全員でそとに出て、駐車場で俺たちが遭遇したニッポンの極悪ローカリズム問題を話し、散会し、俺はそのままレンちゃんのバックシートで睡り、朝6時起床。
背中が痛いが、酒酔い運転をこうして回避した。
オフィスに戻るとともみが起きていて「今帰ってきたのですか!」
と驚かれる。
俺は少し不良の顔になり、CDをかけると松山千春さんの「長い夜」が流れてきた。
それからみんなで波乗りに行ったんだけど、これは明日に書きますね。
さて、木工作業の達人ペイジ・イングハムに待望の第一子が誕生した。
そして「サーフボード型のミニボートを造ったよ」というので、行ってきました。
ペイジとイングリッド夫妻、そして生後51日のカーラちゃん。
天使みたいでしたよ。
ペイジ家でバナナ、プラム、そしてサンドウイッチをごちそうになり、
それからエルカミノ沿いにあるロストのお店に行きました。
この裏にサーフボード工場があり、その工場長は旧くからの友人ジョー・ウッド。
ちょうど休憩中でした。
サーフィン業界のよもやま話をゆっくりとして、それからお店に行くとチャッキーがいました。
彼はグッドサーファーで、ニューポート、ハンティントンによく出没しているから、見かけたら声をかけてあげてください。
とすると、これらは彼らをモチーフにしたキャラクターなのかと感じてきた。
パンダの耳は黒だったけど、外側が白、内側が黒くなっているのを俺は見逃さなかった。
ややあって、税金計算をしていたニコールが現れた。
このお店の看板娘である。
またねー、とサンクレメンテを後にし、
一度オフィスに戻り、歯医者に行く。
定期的なチェックアップ&クリーニングだったのだが、ものすごく丁寧で終了まで2時間弱かかった。
フロス大好きなので、それが効を奏したようで虫歯ゼロで、歯医者嫌いの俺はそれに喜ぶ。
カビカのあっちゃんがノースハワイに到着し、
「ピストル4を無人のホワイトハウスで滑らせて大満足しました」とメールがきた。
一瞬ホワイトハウスの青い波が目に浮かび、郷愁感に胸を詰まらせる。
ドッキーと4時30分に待ち合わせていたが、その時間はとっくに過ぎており、
電話をすると、
「いいよいいよカモーン、いつでもおいで」
と言ってくれたので405FWYを南下して彼の自宅に向かった。
到着したが、ドアは開放され、豪邸内は無人のようであった。
電話をすると、リングトーンは鳴らずにそのまま留守番メッセージとなる。
?
そのまま玄関脇のデンで雑誌類を読んでいると、
イギリスのサーフ雑誌の表紙がAVISOであった。
クレジットを見ると、先週のASRで会ったチャーリーが言っていたイギリス#1のサーファーだった。
彼が手渡したボードであることを確信し、そしてここにこの表紙があるとは、とその縁に少し不思議な気分となった。
リック・グリフィンのアート本を見ていたら美しいハートを発見したので一枚撮らせてもらう。
携帯が鳴り、それはドッキーであった。
「ヘイ、ドッキー!どこにいるんだ?」
「オー、来ていたのか?ごめんごめん、庭のジャグジーにいるからオイデ」
と、煮込みドッキーを発見。
ここで少しボードデザインの話をするが、手振りだけでは伝わらないディテイルにダイニングに行き、紙に描き表現することになった。
ドッキーが7年前に誕生させたUSOというフィンレスボードの新型アイディアを思いついたのです。
それの試乗版製作をお願いしてきました。
話は完全に伝わり、ドッキーがそれを試作し、俺とドノバンで乗りこみ、「完全版をAVISOだけで製作する」
ということになった。
この完成は3?6ヶ月後、それからテストが始まるので、試算するAVISO完成は2010年春と、先の長いエピソードのはじまりです。
経緯はここに書いていきますので、お楽しみに。
さて、ドッキーの裏庭でゴルフができるというのでやってきました。
シャンパン好きなドッキー夫妻は「飲みながらやりましょうよ」ということになり、グリーン上で開栓しちゃいました。
アルコールはもちろん、ジーンズ、サンダル、エリがないシャツはゴルフのマナーに反するのでNGと言うが、でも私たちのコースだからOKのローカルルールにしたのよ、とはゴルフに詳しいアンバー。
「イヤーおひとつおひとつ、私が注ぎますワタシガワタシガ」
と日本風に注ぐドッキー。
パットの天才ドッキーは10mパットを連続で沈め、俺たちはびっくり。
ドリャ!
ほぼ満月をバックに記念撮影。
明日は中秋の名月ですね。
アンバーのティーショット。↓
池ポチャしたドッキーのフォロースイング。
アンバーに「タローは隠れてレッスンを受けているわよ」と言わしめた柳瀬の194ヤードのワンオン。
日が暮れ、庭に戻りトライティップのステーキを焼いてくれるドッキー。
ダンスから戻ってきたスカーレット。
上手に焼けました。
アメリカ人はこうして脂肪のない赤身肉を好むようで、そのおいしい食べ方を知っています。
トマトとモッツラレラチーズを和えたサラダ、ガーリックバターソテーをしたマッシュルーム、そしてタイ米のクアッドプレート。
タイ米以外はどれも絶品で、それはこれらを味付けしたドッキーのセンスがいいことを物語っていた。
さすがだなあ、と彼の顔を見ると酔っぱらって真っ赤になっていた。
デザートは苺とキャラメル味のアイスクリーム。
スバラシイデス。
俺の舌はドッキー風にもつれ、彼の新作洋服や皮革財布等を見せてもらうと、それらはイタリア風だった。
フェラーリもそうだけど、美しいデザイン感覚はみんなイタリア風になる気がする。
みんなに「イタリア製大好きデス」と白状する。
イタリア風のパーカがあり、カリフォルニア州旗をミックスしたデザイン。
酔っぱらって寒かったので、パーカをいただきました。
それを着た俺と酔っぱらったドッキー。
昨日の酒が残っているようで、今日のお酒との相乗効果で突然眠くなり、ゲストルームで休んでいるところを誰かに撮られ、ここに入っていた。
ありがとう、おかげで休めました。
「さよなら?マタネ」と玄関先のドッキー夫妻をパシャリ。
とりあえず本日、あまり良くない小坪Pにて軽く8時間やっときました。
自然は難しいです・・・
でも明日も一平さんと3時より入水予定です。
5時にならないと明るくなりませんが。
波が無かったらリーフをかじって帰ってきます。
トニー!できないよぅ。トニーください!
私はumi cafe前に行きたいです。
3時ならもうそろそろ起きられるころですね。
私の予想では、波が6時間ほど小さくなった後にまた上がりはじめるでしょう。
トニーは前日のコメント覧に残してくださいね。
現在メール応募がずんずん来ていますが、こうしてみんなが見えるコメントはありがたいです。
jinさんのもカウントしておきますね。
おはようございます。
ところどころ出てくる素晴らしい波の絵は歯医者さんにあるのでしょうか?
欲しいな!欲しいな! 欲しい~っす!
ボーズって、こっち(サウスベイ)にいらっしゃってたのですね。ご連絡頂ければがっちり飛んで行きましたよ。次回は車内ではなく、うちの家にぜひ泊まって下さい。
マシン屋のsuzuki
波の絵は様々な場所で撮ったもので、どこにあったかな?
と思い出しています。
お好きなんですね。
マシン屋さん、あそこのお近くだったんですね。
活気があってびっくりしました。
段ボーラー志望なので、車内泊楽勝です。
でも。次回はBBQにお越しください!
本家本元の《5つ星》が久々に登場ですね。
しかも、Wで。(笑)
AVISOの新モデル楽しみです。
確か、そのボードって銀色のやつですよね?
3タイプ作られたって何かの本で読みました。
イタリア好きで思い出しましたが、ベルトの取り扱いはどうなったのでしょうか?
奥さんが、未だに熱望してます。
ぜひ?
3タイプ、銀色その通りです。
ベルトなんですけど、ヒアリングするとーー
例えば、「このベルトいくらなら買いますか?」と日本の人に聞くと、200ドル!
実際には350ドル。
3人に聞いてそのくらい開きがあったので、中国産で安価にシフトした日本の人とメキシカンなどを使わないUSAハンドメイドとの値段が合わず、社内協議で断念しました。
それがお気にならないのであれば、即手配しますので、メールくださいね。
ベルトの件、僕的に金額は気にならないのですが(大嘘)
奥さんに伝えると一瞬で目が裏返ってしまいました。(笑) 金額的には、実際に350ドルあたりなのでしょうね?
厳しいなぁ?
そうなのです。
私的には一瞬かなりいいと思いましたが、やはり高いようですね。
9月の10日にelcaminoのLOSTショップに行って来ました。サンクラメンテが好きで沖縄から5年連続9月に遊びに行ってます。フナキさんに会いたかったなー。もしかしてデルマー寿司のオーナーも知り合いかな?お金儲けて沖縄からサンクラメンテに住みたいです。フナキさんもサンクラメンテに住んでみどうでしたか?
サンクレメンテは波乗り文化がありますね。
サーフボード工場、サーフィング雑誌出版。
話は変わりますが、ここノースハワイには沖縄文化が伝わっています。ハナシロさん、シマブクロさん、ウエハラさん、トケシさん、タマシロさん、マエザトさんという姓の方たちが多いです。
先代に沖縄から移住された方の象徴ですね。