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ヤマネコ島!_かき氷とソーキそば_釣りバカ日誌再び_名人徳ちゃん_真性ミナゴロシで!?_のんびりなかゆくいで心温め_さよならヤマネコ島また来ます!

離島桟橋から時化の船に揺られ、ヤマネコ島までやってきました。

「風が強いのでサーフボードは船内に入れた方がいいです」

というカジキ船長辻くんの言葉に従い、客席内に入れたBD3はこのように軽く収まってしまいました。

やっぱり便利なボードですね。

西港では、徳ちゃんこと「男徳岡」に迎えていただきました。

徳ちゃんの撮った水中写真が港に飾られているので、それと一緒にパシャリ。

このブログ788回目でも書きましたが、彼はアプネア潜水の一人者です。

潮がまだ干潮なので、島食堂でランチ。

八重山で#1ソムリエールの春ちゃんもやってきました。

これが「ソーキそば」

辻くんはデザートに「沖縄ぜんざい」を。
真冬なのにかき氷が食べられるのが暖かい八重山ならではですね。

「まだまだ潮が来ないので、釣りに行きましょう」ということでONE OCEANの洋ちゃん船でミーバイ釣りに行くことになりました。

その前に徳ちゃん御用達「カワミツ」で軽食と暖かい飲み物を購入。

釣りマスター洋ちゃんの平底船。

リーフを突っ走る俺の操縦にみんなは肩を凝らせました。。

前回は最後まで釣らなかった徳ちゃんが今日は一転、一尾目を軽々と釣り上げました。

「やったぁ!」とは彼の真の声です。

去年も釣れた「ガミラス」も元気でした。

カジキ釣りの辻くんはひさしぶりの小物釣りが楽しすぎるとにこやかに「アメリカ」をヒットさせました。

さらに達人技ならではのルアーと同サイズのエショ(エソ)もこの通り。

徳ちゃんが新種を釣り、

さらには俺と同系のタスマニアデビルというルアーで同時キャストしたらなんと同時ヒットしました。

「大きいぞ!」

と思ったんだけど、実際はパンフライサイズのミーバイちゃん。

徳ちゃんは迷わずリリースしていました。

フエフキダイ?

約一時間でこの釣果。

今日はイタリア鍋だそうです。

潮も入ってきたので「ミナゴロシ」に向かいました。

いよいよ波乗り、
「多分小さいです」という予想を裏切ったハゲシイ波。

ローカル徳ちゃんと洋ちゃんはセットを見て、青い顔で「ナキさん、俺たちには大きすぎます。ここで見てますのでやっててください」と言うのだが、「大丈夫ダイジョーブ」とサーフ決行。

島はコールだらけで、これは徳ちゃんとBD2。

洋ちゃんのHPS4。

井腰さんの1980年代製のヴィンテージボード。
ウエットもヴィンテージでしたね。(笑)

コールがヤマネコ島に集結したとあって、記念撮影。

徳ちゃんも「俺も撮っておこう」と、この格好でパシャリ。

サイズがあるというのでBD2からHPS4に変更となりました。

結局沖で待っていたらセットが4本入り、サイズは3フィート+くらい。
でも波の厚みがものすごく、高さの半分以上がリップになる天変地異系。

そんな「掘れ」というか「海のめくれ方」をした波群。

とにかくダックダイブだとノーズを沈めると、ノーズがリーフにヒットして、それ以上沈ませられずにそのまま飛ばされて、このまま終了。

海面を飛ばされたからよかったようなもので、もし沈められていたら大けがをしていただろうと恐怖する。

水深は30cm程度だっただろうか?
とみんなで蒼ざめながら岸に戻る。

というわけで、本当にミナゴロシにされるところでした。。。

サーフ(撃沈)後は女神岬にお参りし、

「ここに小さい頃に来たことがあって、そして15年前にサーフしたことがあります!」

という辻くんは感慨深げにいつまでも海を見ていました。

ティーンだった彼の記憶を思い起こし、現在と重ねていって、そんなことを考えていたらこちらも感傷的になっちゃった。

今日も変わらない女神洞窟。

温泉に行こう!と日本最南端温泉「パイヌマヤリゾート」に行き、48時間限定ペリカン、ドリームTをコンプリートしている美人フロントガールの智子ちゃんにもお会いしました。

温泉で休んだ後は、洋ちゃんの奥さんのカフェ「なかゆくい」

ハートのラッテと、

自家製パンをいただきました。
俺が食べたのはぶどうパンと厚切りシナモントースト。

鎌倉和楽家具のような内装。

なぜかモダンな店内にも似合う徳ちゃん。
胸囲120cmもある清原型です。

店主ののぶちゃんは、「子供が学校に行っている間だけ開けているの」という1時から5時まで営業のハートウオーミングなお店です。

「もう船の出る時間だ?」っと慌てて行くと、搭乗する船はまだ来ていなかった。

島タイムもいいなあ、と鳩間島から来る船を待っていると、このNAKIブログを超愛読してくださっているという河島さんとお会いしました。

NAKISURFコムTシャツも各種揃えていただいているそうで、日本の果てまで届いたメッセージにこちらも感激してしまいました。

ありがとうありがとう。

とようやくやってきた船に乗り込み、

ものすごい時化ですからご無事で?!
と見送られ、

ガッタンバッシャーンドッカンと船底を軋ませながら南島本島に向かいました。

海が青いなあ。

さよなら友よ、また来るね?!
お元気で、としみじみしながらものすごい揺れの中で無理やり寝てしまった。

気づくと到着で、辻くんに起こされました。

横収納されたBD3で、南島本島の波を狙います。


6 thoughts on “ヤマネコ島!_かき氷とソーキそば_釣りバカ日誌再び_名人徳ちゃん_真性ミナゴロシで!?_のんびりなかゆくいで心温め_さよならヤマネコ島また来ます!

  1. 河島

    念願のご対面!神様ありがとうございます!思いっきりパワーもらいました!
    次回は絶対ナキさんのサクセスストーリー聞かせてください!連絡ください!

  2. 5582ゆかり

    みなさん、おケガなくてよかったです^^
    北海道から日本最南端温泉まで
    日本の気候はすごいですね。

    毛布ジャケット、似合い過ぎです!!

  3. てつ

    こんばんは。

    写真に写っていらっしゃる方、皆様笑顔。
    見ているこっちまで穏やかになります。

    水深30cmには引きつり顔ですか?!(笑)
    ご無事で何よりです。

  4. ふなき

    こちらこそありがとうございました。
    次回こそ「なかゆくい」でゆっくりとお話ししましょう!
    白浜に行きますね。
    屋良のおじさんによろしくです。

  5. ふなき

    本当に怪我なしでよかったです。
    日本を北海道から西表まで一気に動いたのは良い経験です。

    毛布暖かいですよ。

  6. ふなき

    水深30cmには驚きました。
    あんな危険な波が世の中にあるとは思いませんでした。