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naki's blog

ホノルルから_ワイキキとホワイトハウス波の違い_ケイキフラの世界大会_CANVASXポンパドールX水滸伝ボード完成しました!_(1111文字)

こんにちは、

ホノルルからの投稿です。

ノースハワイよりフワリ飛びたち、

南うねりと共に到着しました。

波は、ノースハワイと違う高さと、強さのようで、

昨夜会った城純が言うには、

「アラモアナボウルズがイイヨ」

ということで、

今日は彼たちのチームチャレンジを同場所で開催していると教えてくれた。

ワイキキに話を戻すと、ラインナップ(沖の波を待つエリア)には、

タチアガリ

ロングボード

ファンボード

ショート

ボディボード

ニーボード

スポンジボード

レンタルボード

さらにはアウトリガーカヌーまでもが浮かび、

熟練、初心者というそれぞれのサーファーの腕前と混ざりながら波に乗って、

それはサーファー大集合パレードのようだった。

ワイキキでサーフするのは、

まるで日曜日の午後の竹下通りでスケートボードをするようなもので、

ソウルサーフとはほど遠かったが、深いチャンネル側から乗って、

なんとかニコリンサーフできました。

上の作品は、

混雑気分の含有量が高いものが撮れたと自負している。

ミニノーズライダー5’11″を持ってきているのですが、

ワイキキの波でも沖から、

さらにはなんと岸まで来ることができて、

このボードサイズでもワイキキを楽しめると知って、

ぴっかりとした気持ちです。

下の写真が同じ南うねりのホワイトハウス。

セット波はクローズアウトしていた。

うねりの角度が変わるということは、

こういうことなんですね。

ホノルルに来ているわけは、

ケイキ(子供)フラの世界大会があって、

俺がノースハワイチームの写真撮影をしているんです。

ノースハワイチームは、この3年間に優勝2回という名門でして、

今年もすばらしく美しい踊りが披露されました。

ソロ演技をするTaelor-Syaraちゃん。

西側のエレエレからやってきました。

男子の部はJava Konaくん。

終了した瞬間のこの満足顔が忘れられない。

都会のデザート。

ノースハワイにはこういうものは一切ないから、

同じハワイでもその差にしばし茫然した。

「サンクレメンテの独立記念日の写真だよ」

とCOLEのロボが花火写真を送ってきてくれました。

美しい夜空に散る色彩。

カリフォルニアの盛夏です。

写真加工はiPhoneのアプリのようです。

最後にCANVASの異種最新作

『ポンパドール』のオーダー作品が完成しました。

オリジナルの非対称ボード。

サンバーストカラーに行者武松(水滸伝)アートが永遠に焼き付きました。

波を受ける波面、

つまりボトムも水滸伝から浪子燕青がその命(めい)を受けたかのように刷り込まれています。

「志」を持ったアートと、

最先端のポンパドールがCANVASによって融合された日。

2011の七夕を彩るエピソードとなったようです。