こころが虹色のときは、
もちろん波のことを考えている。
そして悲しいとき、苦しいときも波のことを考えている。
がんばっているとき、
くじけないようにしているときも。
俺の毎日は波が全てだ。
たまに旅に出る。
同じ場所、違う場所。
インスピレーションの目的地と行き先はさまざまだが、
そこには海があり、波がある。
朝の美しい時間には波が気になる。
ハート海。
遠くまで、故郷から離れた場所に行き、波に乗った。
ここはメキシコは小百合太(サユリータ)。
陽気で楽しく、喧噪な夜と、
静かな朝がありました。
すてきな奄美大島の波。
薩摩の文化も食も行くまでどんなものか知らなかった。
一期一会ではないが、それぞれの旅先があり、
波乗りがなければ、あの地には行かなかったのだろう。
波乗りがなければ、あの友にも出会えなかったし、
大事な人にも巡り会えなかった。
もし波乗りがなくなってしまったら、
俺は毎日をどうやって過ごしていくのだろうか?
□
フレちゃん(68歳)の次男ショーン(27歳)。
親と子が、同じ波に乗るというのは、
サーファーでなくても夢見ることだろう。
現在は島を離れ、
サンディエゴで暮らすショーンにとっては、
幼少時代から慣れ親しんだビーチハウス波。
「おふくろの味」
というのが味覚にあるのなら、
ここの波はきっと「おふくろの波」なのだろうか。
そう考えていくと、波乗りは深い。
□
メインランドメキシコ帰りのニックからメールがあった。
AVISO王子ニックは出張先と言っていたが、
こんな出張先だったら俺も行ってみたい。
瞑想ルーム。
サーフ・プリスクリプションの新作『Fマネー』に乗るのは、
中米のベストサーファーのフェデェリコ。
彼の眼下には切り立った波が見えているのだろう。
跳躍飛翔か。
生涯愛するキンチャンズで、
こころの滑走を続けているきんちゃん。
「台風すごかったよ?」
と、今メールがありました。
定住滑走。
たいじゅう30kgのヘンドリックスさんと、
AVISOニュートイ5’5″。
体重85kgのドノヴァンと、AVISOニュートイ5’5″
58kgの俺と、AVISOニュートイ5’5″
みんなで一本のボード。
牧歌的な時代のサーフは、リーシュなどなく、
ボードを流したら交代だったのだそうで、
そんな時代を今も受け継ぎたい。
ビーチハウスでのマークと、新しいニュートイ。
ツナくんの休日。
サーフだけをしに来たのだそう。
ビーター、AVISO BD3、キャノンボール、
BWG(サーフ・プリスクリプション)、3ピート(NATION)、
AVISOミニノーズライダー6’12″、バターゾーンなどを試していった。
これはシェーン・ガラースの宝刀。
「これは、とても速いデスヨ?!」
食事のときもサーフのことを考えます。
これは石垣島の名店『リハロウ』さん。
こちらの「ゆし豆腐パンケーキ」は絶品です。
「ゆきさんのジンジャーシロップ」をかけてドーゾ!
サーフな気分がわかってきたオジ?。
D大先生主催の全員優勝のコンテストというのもありました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/18380
念願のキャノンボールが九州地区にも届きました。
あの芋焼酎『海童』を愛するKさんの「祝いの青」。
乗られたらインプレッションをくださいね?!
波の出るプールのように連続波を誇る
『ビーチハウス』。
ここで生まれ育ったカイル鞠黒の休憩時間。
最近のカイルは、ミニシモンズのようなボードに乗っていて、
それはCANVASのポンパドール・スクエアを広くしたようなデザインだった。
10歳のときに波乗りをはじめたセイジ。
サーフして2年経った記念日にAVISO BD3に乗ることになりました。
「ジンセイで一番さいこうのカッソウでした。また貸してください!」
と丁寧な言葉遣いで、それはうれしそうに伝えてくれた。
この笑顔はあの波からいただいたのですね。
GO SAGE!
KEEP SURFING!
KEEP HAPPY!
Nation 3 PEATをいたく気に入ったツナくん。
AVISOニュートイ5’5″にも乗りましたね。
台風の中、飛行機は無事に到着しましたか?
その昔、『逆真会本部道場Tシャツ』というのがあり、
ツナくんはしっかりと毎日着て、
サーフウオッシュもしていました。
夢が現実になった瞬間。
□
AVISOミニノーズライダーは、
213cmボードでのトリム。
この加速滑走感覚は、
普段の生活からは得られない至福なのですよ。
トップターンの基本は、
「テイルを抜く」
というのが主流となっている。
すごい時代になりました。
ノアは一日のうち、
どのくらい波乗りのことを考えているのだろうか?
それぞれのサーフサーフサーフ。
俺たちのSURFSURFSURF。
いつまでも、どこまでも。
ずっとサーフサーフサーフ。
サーフィングにありがとう。
これからも波を、海を想い、愛し続けます。
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