永遠の深き海の上にひとつの船が浮かぶ。
孤高なる世界よ。
大波来たり、我はただの泡と知り、
満ちる潮と共に岸にたどり着く。
月は満ちはじめた。
一粒の砂が集まると浜となり、光がやってくる。
炎が消えるように光は遠くに行き、
また永劫のそらが現れる。
その繰り返しがここにある。
光は魂。
闇は夜。
陰陽思想のままに世界があって、
そこに俺は憧憬をもって、
新しい自分自身を見いだそうとしているのだろうか。
無限の思想。
思惟をたどっていくと、
無でもなき、
または虚ということもないことに気づくだろう。
光と闇は、
こちらをただ行ったり来たりしているだけ。
陽はまた昇る。
今日も昇ってきた。
夢の世界。
がんばろう今日。
がんばろう日本。
がんばろう世界。
生きていることの意味を見つけなくては。
波が教えてくれることは、俺にとってもとても大切なこと。
聡明。
祝福。
響き。
最高の形容で波を讃えよう。
尊敬がなくなった途端にやられてしまうのが波。
そんな経験をしたことがありますか?
サビタ近影@イナリーズ。
サーフボード=船。
とすると、
フィンは面舵(おもかじ)だろうか。
世界が驚いた日本製フィン『レイシオ』。
この美しく確かなフォイルと剛性、
そして軽さと、そのデザインが魅力なのです。
コールも絶賛していて、
全米展開したら評判となりそうだが、
円高ビジネスは、
アメリカ人にとって、向かい風の風速25m並かもしれない。
例えば、
COLEデザインのツイン+スタビライザーは13500円。
http://shop.nakisurf.com/index.php?main_page=product_info&cPath=3_13_217&products_id=3049
ドル計算すると、円高なので175ドルとなってしまった。
アメリカ展開したいのだが、
その価格では入ることすらできないだろう。
第三国での生産なら。
いつか、
RATIO全米展開という日が来たらいいのに。
グニャリフィン。
俺も彼も彼女も
「物腰が柔らかくて、人当たりが良い」
という評価なのです。
バターゾーンにもレイシオ。
ドッキーのシングルフィン。
重いグラッシングで’70年代を意識したのは言うまでもない。
MNRタイプ2
俺流のループさせたリーシュロープの接続が見える。
使い込んだリーシュ。
かなりの大波も俺と、ボードをつないでくれた。
俺の永遠玩具。
コンセプトリーシュとして、
アイディア&スタイリングリーシュも扱っております。
http://shop.nakisurf.com/index.php?main_page=index&cPath=3_277
さてさて、
泣きたいほど希少なカウアイローステリー・コーヒーがたっぷりと入荷しました。
もうすぐ千葉に到着します。
「天国の島なんです」
と一瞬思った日の作品です。
タロイモの収穫時期ですね。
楽しみ?!
それではすばらしき土曜日をお過ごしください。
今日も来てくださってありがとうございました。
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