新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、ルポライターで知られるNAKIこと、船木三秀のコンセプトサーフショップです。

naki's blog

ハンティントン・クリフス2012_ドッキー師匠の「にょほほ~ターン」とは!?_ミニシモンズTHANGで『マンライ賛歌』_今年もやります!『2012 SURF PRESCRIPTIONSに乗っていただきたいのですよ?プログラム!』_(3745文字)_

俺にとって人生で三度目のハンティントン・クリフス。

まるで七里ヶ浜そっくりの波質でありました。

またはパーフェクトの鴨川か。

ここはフリーウエイから遠いのと、

駐車場に入るためにはPCH(パシフィック・コースト・ハイウエイ)

のサウスバウンド(南方向)からでなければならないので、

なかなか来ないというのがその理由だ。

この日は、

ハンティントンビーチで育ったドッキーと一緒なので、

助手席に座っているだけでブレイクの前に到着した。

ミニシモンズTHANG。

水温は5mmなのだが、

写真を撮ってもらうので動きやすい2mmウエットを気合いを入れて選択した。

しかしそれだと10分の命なので、

インナースーツを組み合わせたらこれが大正解だった。

「南カリフォルニアの、冬の紫外線は強いデス。はい」

とドッキーもココサンシャインを愛用していた。

クリフス(崖)というだけあって、

崖を降りると3カ所のピークを発見し、

ドッキーに

「あのピークに行けばいいですか?」

と、友人と一緒にサーフするときのお約束の打ち合わせ。

一緒に行って、

違う場所でサーフするほどつまらなくなるものがありません。

ターンを見てもらって、

「あれは良かったです」

とか、

「あと一漕ぎで乗れましたね」

といった意見交換とか、

滑走の歓びを共有できるのがソロサーフィングと違うところだろう。

一本目はいきなりドッキー師匠が乗りました。

57歳なのに、「きゅ、きゅぬやろ?」

というようなスララ?・トップターンを決めていた。

ボードはFマネー・スクアッシュテイル。

6’0″ x 19-5/8″ x 2-1/2″

俺は往年のOPプロを思い出しながら、

トム・カレンの軌跡をたどるようなトップターンを選択する。

リスペクト’80年代。

ミニシモンズTHANGのすごさ、

おもしろさは「フィンから発する音」にもあると思う。

こうして一定以上の負荷がかかると、

「ブオッ!」と重い水鳴りがする。

その次の瞬間には、押されるように加速する愉楽。

グオ、ブオッ!

とユルイ斜面をかっ飛んでいきました。

291

ドッキー師匠はこのように緩やかなターン。

『野球狂の詩』の岩田鉄五郎さんを思い出し、

「にょほほ~ターン」と名付けたのは言うまでもない。

「フナキさんのミニシモンズはすごくハシッテます。

シェイパーとして、とてもうれしーです」

と言われ、セット待ちのあいだ沖で、

「ミニシモンズTHANGは、なぜ乗りやすいのか?」

というテーマでドッキーと検証してみた。

さまざまな推測があり、

そして意見交換後、

「ブッシュワッカーと同様の幅があり、

この短く、

20インチ前後幅のボードが好きな人ならいきなり乗れる」

という結論に達した。

そしてこういったボードの良いところは、

自然と体勢が低くなるので、

「より安定してドライビーな波乗りフォームとなる」

ということだろう。

下の4枚は同じ波のシークエンスだが、

こんなビハインドからレイルを長く引っ張って、

セクションメイクできるドライブ性能も大きな魅力だろうか。

ビハインドセクション(奥)からグラブレイルして、

8mはターンを一本でつなげて、

そのままセクションの外側から、

スイープターンで回り込むように、

ホワイトウオーター(泡)にバウンスさせた。

このようなものをワンラインマニューバーと言い、

俺が最も愛するターンなのであります。

短いレイルが長い糸を引き出すように波をしなやかに滑り、

それを操作する悦楽があります。

ドッキーの息子であり、

プラスティックのギタリストであるシェーンがNDRを持ってやってきた。

さらに言うと、

彼はSURF PRESCRIPTIONSの専属サンディングマンであるのです。

パドルアウトするやいなや、

「フナキさん、それに乗らせてクダサイ。

とってもおもしろそうですので」

とボード交換をした。

シェーンはいきなりこのターンをミニシモンズTHANGでかました。

さすがいい腕のギタリストは違う。

滑走ラインがブルースのようで、

これはジミー・ペイジのトミー・ジョンソン奏法と閃いたが、

何も言わずに黙っていた。

上下で父子の比較ターン。

シェーンが31歳なので、

26年違いのサーフスタイル。

ちなみにドッキーは、

ジミー・ペイジやドアーズをリアルタイムで聴いているのだからうらやましい。

ミニシモンズTHANGサイコーです。

と、多くの波を沖から岸までつなげて乗り、

『マンライ賛歌』

という言葉を得た。

ズバー、ガシッ!

と砂浜まで乗ってくるのです。

愉し麗しオモシロデザインのサーフボード。

自由な波乗りはこうでないといけませんね。

盟友ドッキーと崖の上で2ショット。

ドッキーも

「ジツはワタシもミニシモンズTHANGを持っているのデス」

と車から出してきて、2ショットでニコリン。

さらにはですね、今年もやります!

(お知らせ)

『2012 SURF PRESCRIPTIONSに乗っていただきたいのですよ?プログラム!』

北米のサーフボード製造業界では、一年で一番の閑散期が今です。

そこで、ナキサーフでは、

恒例のDOC「SURF PRESCRIPTIONSボードに乗っていただきたい」

と、今月いっぱいまで、

DOC(Surf Prescriptions)のカスタムオーダーでのキャンペーンを開始しました。

======================================

1.4週間(28日間)で完成します。

2.カラー(エアブラシまたはペイント)オーダーが通常価格の半額となります

3.カスタムオーダー料(20ドル)が無料となります

4.ご希望の方にはライダーに対するスペシャルロゴである

『2ヘッドレイヴェン・ラミネート$20』を無料で両面($40相当)封入いたします。

アメリカのサーフボードブランドでは、

異例ともいえるカスタムボードオーダーの納期1ヶ月プログラム。

DOC(Surf Prescriptions)は、

サーフボード製作全工程を自社工場で行える、

というのが大きな理由なんです。

製作工程の大きな流れが全て自社工場で行えるので、

他のブランドでは発生しがちな時間のロスを一気に短縮、

DOCからの全面的な協力を得て、

今年も大胆な1ヶ月納期プログラムのお知らせとなっています。

【具体的な内容としては】

決済完了(ご注文確定)のお知らせ日から、

ボード完成のお知らせ日、

(どちらもEメールでお知らせいたします)

の期間が4週間(28日間)となります。

※ご注文確定時に予定完成日をお知らせいたします。

※上記の納期は通常ポリ製のオーダーが基準となります。

※その他オプションの追加期間については↓コチラ。
???????????
カラーボード(エアブラシ、ペイント)はプラス2週間、
グロス&ティントはそれぞれプラス2週間、
EPS製、POLY EPOXY/HYBRID製はプラス3週間、
パラボリックストリンガー(EPS製のみ)はプラス4週間、
???????????
が、4週間(28日間)の納期に加えてかかります。

(弊社からお知らせする予定完成日は、上記期間を加えたものとなります)

※万一、その期間内に完成しなかった場合は30ドルを割引させていただきます。

そしてそして、

一月末日までNAKISURF内で実施している

【冬のボーナス企画、NAKISURF 6周年、シェイプボードキャンペーン!】

との併用も可能です!

https://www.nakisurf.com/blog/staff/archives/17577

ぜひとも、

『2012 SURF PRESCRIPTIONSに乗っていただきたいのですよ?プログラム!』

にて、シェイプマスタードッキー師匠のボードを即完成プランをぜひ!

船木的には、

多くのサーファーがミニシモンズTHANGを春前にゲットしてくださるとうれしいです。

アウトレットにあるDOCのボードもお見逃しなく。

2月からトレードショーが始まってしまうので、

今月いっぱい(1月31日)まで一度終了しますので、

お早めに!

ドッキーファクトリーに行ってきました。

グラッシングルームでは、

ラミネート&ホットコートの達人、

グレッグ・ウエブスターが黙々と作業していた。

ダブルホットコートで薄くしながらも、

エッジ部分にしっかりと樹脂を残します。

すばらC!

で、TV放映されたばかりのスノー・サーフボードがちょうど戻ってきていた。

このボードの詳しくは、昨日のブログでぜひ!

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/29239

ロブ・マチャドが塗ったワックスが残ってますね。

感慨深いドッキー師匠。

ハンティントンビーチのローカルサーファーたちが、

次々とやってきては、

うれしそうにニューボードを持ち帰っていった。

レジンの匂い、

サンディングマシンの音、

シェイプのプレーナーサウンド。

その昔、鎌倉市手広にある長沼サーフボード、

そして今ブルーワーサーフボードに遊びに行っていたことが蘇った。

サーフボードファクトリーはすてきです。

28日間でサーフボードを、

しかも6%ディスカウントで得てください。

かなりおいしいチャンスです!

それではすばらしい週末にしましょう。

明日またここで!

チャオ!