こんにちは、
新しいNAKISURFのショップページはもうご覧になりましたか?
昨日、
新規会員登録をショールームブログでお願いしたのですが、
一日でものすごい数の方が登録してくださり、
メールがパンクするかと思いました。(本当)
早起きなので、
コーヒーを片手にゆっくりと、
一通に一通目を通させていただきました。
知っているお名前があって、
連れていってくださった島波はどうかな?
あのサーフボードの調子はどうだったのだろう?
南からはもちろん、
寒い地域の人からも届いて、
大震災の被害地区からもあったりして、
NAKISURFがつないだ人の輪みたいなことを感じていました。
ありがとうございます。
まだまだ1000ポイントプレゼント実施中ですので、
新しい方はもちろん、
昔からNAKISURFをご利用になられている方にもぜひご登録ください。
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【ご購入履歴につきまして】
今後、旧オンラインストアでのご購入履歴の閲覧が不可となりますが、
「NAKISURFファンクラブ(仮)」
のランクには反映されますのでご安心ください。
これは旧システムの履歴をカートからすでに引き出してありまして、
それをマンパワーで記録して、
お客さまのファイル作成時に統合していきます。
お客さまの姓名を用いて合致させていくのですが、
もし同姓同名の方がいらしたらご住所、
Eメールなどその他の情報から判断いたします。
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【カートシステム移行に伴う新規会員登録のお願い】
https://www.nakisurf.com/news/notice01022012.html
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ボードに乗って、水の上を楽しんでいるのは、
ブライアン・ベント家の番犬バディ(Buddy)。
そうです。
彼の家に行ってきたのです!
ブライアンについては下のリンクをご覧ください。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/27942
詳しくは後ほど。
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さて、
サーフカルチャー・デザイン界でその名を知られる
ジョニー・マンソンとチャーチで待ち合わせして、
無人の美し波に乗ってきた。
彼がデザイン&シェイプした9’2″ボード。
フィッシュのようなシリアス・スワロウテイルと、
クアッドフィンがついていて、
モダンなるクルーザーと知る。
ロングボードの長さなのだが、
クルーザーと呼ぶところに妙があり、
ファッショナブルな彼のこだわりなのだろう。
鳥と一緒にグライドするジョニー。
ただただクラッシック。
グライドに焦点を当てて、
羽ばたくようにグライドしていく波乗りの原点をここに見て、
瞠目も瞑目もしてしまった。
彼のグライドに感じてしまい、
そのクルーザーに乗りたくなってボードを取り替えた。
そして、オールモスト・パラレルスタンスでクルーズすると、
見えなかったものが見えるようになってきた。
進み方の妙。
加速の妙。
浮遊感の三位が一体となって、
俺を斜面に浮かび上がらせていく。
スピードがついてきたところで、
さらに加重し、レイルを掴むと、
リック・グリフィンの描くサーフ世界のようになり、
視界がサイケデリックになったように感じられるほどだった。
すばらしいセッションを終え、
車に戻ると、
ジョニーの自慢ボードを拝見させてもらった。
ジョニーはその昔からフィッシュ一本で、
ありとあらゆるフィッシュやシングルフィンに乗って、
その滑走世界を体現しているが、
彼に言わせると、このボード系統は、
「揺らぎ」
と
「一体感」
をグライドにたっぷりと含ませたような楽しさがあるらしい。
俺は「既視感」と「未来」という言葉が浮かんだのだが、
それを言うと、
どこかのブランド名みたいだから黙っていた。
このコールのテイルは
「スーパー・バット」と呼ぶのだそうで、
その美しさにただただ圧倒されていた。
ロスモリノスにあるジョニーのスタジオに行くと、
そこでも不思議な既視感と、
30年間磨き続けたサーフカルチャーのアートがどっしりと詰まっていた。
彼の『モンスター(monster)』ブランドの逸品を見せてもらい、
サーフボード談義はあまりせずに話題はファッションのこととなり、
ジョニーは、
MT(マイケル・トムソン)という師匠を持っていて、
俺も自称MTの弟子だから、
そんなことで意気投合してしまった。
MTについては下のリンクをご覧下さいね。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/6915
ブライアン(・ベント)のスタジオの前に車を停めると、
彼は波乗り帰りであるらしく、
ボード(ボックス)の上に例のセーターと、
トランクスが干されていた。
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スタジオを覗くと、ブライアンが、
『アート』という名の彼の夢をTシャツにアウトプットしていた。
「WOW!!すごいんだ、これを見てくれ。
ミッドセンチュリーとモダンが初めて融合したんだ!
君たちはこの歴史的な瞬間に立ち会ったんだな」
そんなすばらしき時間がありました。
なんでも前回来たときにブライアンにお願いしておいた
「ブライアンもどきのボックス(ボード)」
がもうすぐ出来あがってくるという。
あれを木材で、オリジナル風に作ると、
値が張りすぎて俺には払えないので、
策としてポリエスターフォームとレジンで作っていただきました。
長さは6’5″、幅や厚みは不明です(^O^)/
完成は来月頃でしょうか。
ブライアンとの詳しくは明日に続きますね。
それではまた明日!
ありがとうございます。
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