こんにちは、
台風並の勢力の激低気圧が列島を通過中なのだそうで、
それはすさまじい北風と聞きました。
どうぞお気をつけてお過ごしください。
このあたりでは、
その北西うねりを唯一捕らえることができるソルトクリーク。
美しい白砂の海岸です。
例によって忙しく、
15分セッションに降りていくと、
元サーフィング誌のフォトグラファー、
つまり同僚(でいいのか?)のパット・ステーシーに再会した。
彼は、
これから大波を追いかけにハワイまで行くのだそうで、
なかなか忙しい日々を送っている。
ひさしぶりにAVISOプレミアム・ゴールドレーベルを持つと、
そのヘキサゴン模様のカーボンファイバーのうつくしさにうなってしまった。
剛性の高さと、
完璧なまでの重量感に魅せられるように滑走するヨロコビ。
トップに登った瞬間に鳥が同方向に飛んでいった。
現在、
というハイテク時代から生まれたサーフボードです。
前足荷重を続けられる愉しさ花二重丸。
海から上がって、
CANVAS/NATIONファクトリーに行くと、
少しグレードアップされたクリスちゃん号があった。
トラックベッドにキャンパーシェルを付けたのですね。
かっこいい。
秘密にしていたボードを公開してもいいというので、
ここに掲載しますね。
その名も
『フローテーション・デバイス』
日本語にすると、
直訳で『浮揚装置』となるデザイン。
丸くて、短くて、
というBDシリーズより過激な短さで、
ライアンが物理上(コンピュータシェイプで)乗れるように仕上げられている。
これがキャンバスの新しき旗艦になるかどうかはわからないが、
俺も一本お願いしてみた。
短いのに乗るのは得意だし、
乗ったらどうなるのだろうか?
ということが知りたい。
もしかするともしかしますよね。
クリスちゃんはこのカラーにするのだそうで、
早速完成予想図を送ってきた。
ライトニングボルトとは思いつかなかったなあ。
俺は何を描こうかな?
そうそう、頭上にほぼ満月が出ているのですが、
その周りにこんなプリズムがかかっていました。
夜の彩りですね。
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ちなみに今NALU誌の編集長のトミヤマさんが来ていて、
取材に忙しいのです。
詳しくは後日お伝えしますね。
ドナルド・タカヤマやハーちゃん(ハービー・フレッチャー)と会ってきます。
それでは今日もすばらしき日を!
来てくださって、ありがとうございました。
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