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naki's blog

the Riders Club_フィッシュフライ2012!(1585文字)

こんにちは、

ものすごい嵐だったようですね。

ご無事だったことをお祈りします。

先日、

「ブログのあり方」について話していたら、

「短い内容で情報を得られるのが最良」

と聞き、

共感したのでここに書いておきます。

「短く書いて簡潔に伝える」

例えば下の数字で

「いい波」は連想できるけど、

実際にどんな波だったかはわかりづらい。

でも波は連想できます。

「赤い車が旧い建物の前に停まっていた」

という言葉でもそれはわかるけど、

それがどんな車だったのかはわからない。

「すてきなロゴのヘアサロンを見つけました」

とそれがどんなタイプグラフィで、

どのような字間で、何色だったのか。

そんなことをいつも気にしていて、

それらを伝えようとするから長くなることに気づいた。

それではまるでこの写真にあるスラッシュバックのようだ。

ワイプアウトなのか、

それともレイバックしているのか。

画像でさえもこの1秒先のことがわからない。

サーファー・マガジン誌とのランチミーティングがあったので、

『The Rider’s Club』にやって来た。

11時にオープンと書いてあったが、

まだオープンしていなかった。

このように、

何人かのお客さんが列を作るわけでもなく待っていた。

いつものように時間通りにやってくるブライアン・ベント師匠。

宗教家であり、

善き父であり、

すばらしい人なんです。

JPもやってきた。

彼はサーファーマガジン誌が誇るメンバーだ。

ちょっとした行列。

私たちはこういうのを待てないので、

——お腹が空いているのだが、

行列外で待つことにした。

新聞にもこうしてライダーズクラブを讃える記事があった。

ちなみに私はこういうのを一切気にしないし、

読みもしない。

なのだが、

ライダーズクラブとカフェヒロだけは別で、

メディアに書いてあるだけでうれしくて、

「そうそう!」と誇らしく感じる。

JPもここの大ファンで、週に5回は来ているという。

彼は、

「ここのベーコンが美味しいんだぞ」

と言って、

ベーコン乗せの裏メニュー。

ブライアン師匠のチェダーチーズバーガーが届き、

みんなでいただくと、

「やはり世界一」

という称号を満場一致でマネジャーのカイルに伝えた。

物語は大団円の様相を帯びてきた。

グリルドオニオン

ケチャップ

ミディアム

ビーツ

自家製バンズ

「危険なほどウマいな!」ブライアン師匠

「全てが完璧だね」JP

「世界一のバーガー」船木

という評価をここに。

JPは、

『ユナイテッド50』の”SLIDE RIGHT”

をブライアンから直接得ることとなった。

舞台はベニスビーチに動く。

アボット・キニー通り。

ここにすばらしいシューズ屋を見つけた。

このお店のシューズのラインナップがあまりにもすばらしく、

やんや言いながら店内を閲覧していった。

イチさんというオーナーが登場すると、

なんと日本人であるという。

サンクレメンテにもお店を持っていたらしく、

うれしくなって一緒に写真を撮ってもらいました。

イチはラカ法王の幼名ですよと言おうと思ったが黙っていた。

Waraku

1225 abbot kinney blvd,

venice, ca 90291

310 452 5300

Indianのブーツや、

コンバースの限定モノ等が整然と、

そしてたっくさん取り揃えられていました。

【お知らせ】

今年もFISHFRYの季節がやってきました!

このイベントは本当にすごいのです。

今年も静波海岸に奇人変人妖怪天才たちが、

5月26日に集結して、変なボードで波乗り交流します。

BLUE誌ならではのスバラシ提案です。

カレンダーに印をお願いします。

ちょっとでも波があるといいなあ。

NAKISURFでは、

ブライアン・ベント師匠の8フィート・ボックスで出店します。

クリスチャン・ワックと、

Wラカ法王(38&39世)がゲストとして参加予定です。

どうぞお楽しみに!


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