国府の浜プラヤサーフさんより船木です。
約束通り本日二回目の投稿です。
二日連続2回か。
このスタイルもいいですね。
さて、国府の浜。
昔の人は「こうのはま」
と発音し、
最近では「こくふのはま」
とも言うのだそうですが、
正しくは「こう」なのだそうで、
俺も音で聞いていたときはそうだったから納得。
さらにここは伊勢だと思っていたら、
西世古さんいわく、
「ここは伊勢ではなく、志摩なんです」
なるほど、
伊勢から少し違いですし、
どう見ても伊勢とは地形が違います。
なので、
これからはここを志摩、
国府の浜と表記することとしました。
美しい白い砂浜、
風光明媚なコウノハマ・ビーチブレイクから徒歩3分の位置にプラヤサーフさんはあります。
店内には、
CANVASボードも多く見かけました。
プロデュースする身としては、
ただただうれしいのです。
なんと、
ドッキーのマンレイもドレッシングルームにひっそりとありました。
世界で三本だけのファンタスティックなボード。
もう二度と作られない逸品です。
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プラヤサーフさんは、
ログハウスの材木を流用した、
DWELLホームのようなモダンな建物です。
コウノハマのこのサイズと潮位、
いまの地形は、ゆるやかなブレイクで、
サンオノフレと酷似した波質だった。
こればかりは乗ってみないとわからないことです。
来て良かった。
土地のおいしいものをいただくのも旅の楽しみ。
まず食べたのは、
国府の浜に一番近い鵜方駅そばの「とろろうどん」。
軽く入ったお店なのにおいしいとはこれいかに。
そして夕食は、
「魚介類は志摩でナンバーワンですわ」
と西世古さんが大推薦する
『南草(みなみそう)』さんにやってきました。
志摩名物の宝彩エビ。
美しい。
志摩の郷土料理「てこね寿司」。
醤油とみりんの漬けだれと、
甘酸っぱい寿司飯のマッチングに加え、
西世古さんが、
水深200mから手巻きで釣り上げたムツのおいしさに悶絶。
こちらも魚ハンター西世古さんの釣魚「夢カサゴ」。
それはおいしい白身で、
透明でふっくらとした身は上品で、
脂の甘味、そして旨味が強い夢魚でした。
さらにこのお寿司盛りにお腹いっぱい。
とてもおいしく、
いつまでも忘れられない味です。
志摩はすごい!
西世古さん、ごちそうさまでした。
それではまた明日!
少し雨が降ってきました。
おやすみなさい。
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