新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

モーターサイクリスト=サーファーという理由_CLさまがいるチャボさん_さよならBlue-one_サーフボード・プロデューサーの作ったNAKISURF_(1999文字)

Q.どの食べものが好きですか?

A.うどん、いなり寿司、コロッケ

そんなはじまりのインタビューをされる夢を見て起きた。

南カリフォルニアは真夏なので、

気温が30度超まで上がっているが、

沿岸は最高気温が23度しかない。

日本でも沿岸の気温は低いが、

ここまで違うのは、

海水温のせいなのだろうか?

それとも大陸気候が理由なのだろうか、

そんなことをぼんやりと考えていた。

さて、

友人たちと待ち合わせて内陸アズサに行ってきました。

師匠たちの後ろをついて、

峠道を走らせ、

念願のクリスタル茶屋まで上がっていった。

波乗りと峠道はシンクロしていますね。

この集会所で冷えすぎて固くなったアイスクリームを食べながら、

バイク話はもちろん、サンディエゴ話と、

花の応援団ネタで盛り上がった。

正統なるバイクネタだと、

「SRがもうすぐ発売35周年」

「カブはやはりすごい」

「本田宗一郎さんは偉大だ」

「CL450ドリームのキャンディブルー」

という話題になったところで、

ホンダ GOLDWING GL1800が茶屋に登場したり、

マニアにとってはたまらない話題だったのだろう。

チャボさんに戻り、

いろいろを拝見させていただきました。

1915インディアンに革製小銭入れが装着されていた。

今日のナマケモノくん。

名前とは反比例して速そう。

うんうん。

こちらも

「人類の創造的才能を表現する傑作」なので、

世界遺産の申請をしたくなってしまった。

本日の主役CL450ドリーム号。

名車だということは、

軽快なハンドリングでわかりました。

ノービスライダーの俺だけど、

風を受けて走って、

レイルをかたむけるように寝かせて、

出口でアクセルを開くと、

波乗りでのボトムターンからトップに駆け上がる感覚で、

それは病みつきになってしまう。

話はチャボさんに戻り、

ここまで造形が進んだスピードスターさま。

もうすぐ旅立つBlue-oneにお別れを。

完璧で美しく、高速滑走する鉄馬。

また会おう!

ビーチに戻ると、

ペリカンの群れの歓待を受けた。

王子邸前は週末でも空いていて、

ローワーズに向かったクリスチャン(ワック)によると、

「ヤバイです。ゲキコミです」

と言うが、ここは無人状態が続いております。

サンクレメンテにお越しの際は、

ここでソウルの洗濯をしていってください。

さて、コスタメサのLABモールでは、

グループアート展があり、

他の作者のコールのシェイプ作品を拝見させていただいた。

そして、

俺作品がブライアン・ベント師匠作品と壁を共にさせていただきました。

こんな誇らしい展示があるのですね。

感動。

砂が取れてしまい、

砂利が出現しているサンクレメンテ・ピア。

このプレイングマンティスを来週千葉に向けて送るので、

乗り収めとばかりに乗り込んでいる。

速いし、曲がるし、

コールの最高傑作シェイプということは間違いない。

サンダルの傑作はOLUKAIだけど、

これはカフェヒロのヒロさんが、

毎日履き続けているメア・オラ。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/4854.html

ハイエンド皮革を使用しているので、

使い込んだ野球のグローブみたいになるのが、

オルカイのすばらしさ。

履けば履くほど美しくなります。

サーフボードの可能性と、

性能を高めるために

『サーフボード・プロデューサー』

という仕事を1994年からしております。

日本に向けてのボード製作。

当時はなかなか日本人の考え方が理解されなかったけど、

今ではすっかりこちらのインプットが、

そのままアメリカでの製品作りに反映されています。

各モデルの昔は、

ベースモデルを選び、ノーズ幅をこれで、

テイルをこうしてテイルを絞って、

とやっていたのです。

そこに目を付けて、

よりターゲットを絞り、

わかりやすくしたのが今日となっております。

私が自身を持ってお勧めできるサーフボードがこのNAKISURFです。

そのサマーボーナスキャンペーンです。

https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/38386

サーフボードのお求めはこの機会にぜひ!

ボードサイズや素材、

はたまたなんでもご相談を承ります。

NAKISURF掲示板「ご質問BBS」はこちらです↓

http://www.number7.jp/bbs/nakisurf/

そして、質問を公開されたくない方は

shop@nakisurf.com までメールをどうぞ!

若きシェイプ伝道師ライアン・イングルも、

CANVASのデザイナー、

辣腕プロデューサーであるクリスチャン・ワック、

そしてコールも日本の波をやたらと知っているので、

それはすばらしいボード作りのお手伝いをさせていただいております。

ストックボードのサイズも全て彼らの黄金サイズとなっているのです。

それではすばらしい日曜日になりますように!

今日も来てくださってありがとうございました。