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naki's blog

いつものノースハワイ_インディアンさま、お疲れさまでした!_(1209文字)

こんにちは、

そちらは台風襲来でしょうか。

どうぞお気をつけて、

そしてご無事でありますように。

ノースハワイでは、

子どもたちがビーチハウス周辺で遊んでいた。

風があまりなかったので、

波乗りということになったようだ。

セイジの波乗りに対する情熱は、

並ならぬものがあり、

これこそが、

上達の秘訣なのだと再確認させられた。

やはりカメラが気になるようです。

ノアは、

ソリッドなカービングターンをしたり、

こうしてフィンを抜いて、テイルを前に滑っていった。

『自由自在』という言葉があるが、

ノアたちが20才くらいになったら、

どんなに自由自在なサーフをしているのだろうか。

クラッシックなオフザカーブ。

ノアたちの将来の波乗りを見る日が楽しみとなった。

後6年か。

雨が降りそうなので、

上がろうと陸に向かっていくと、

カイラが泳いでいた。

小さな島だから遊び場が限られるのもあるが、

いつものように全員集合となるビーチハウス。

ノアが上がってきた。

彼のルースキャノン。

4’8″ x 16-7/8″ x 1-7/8″

体が大きくなって完全に浮力が足りないが、

それを慣れというか、

欠点を補うように乗っていたのが印象的だった。

「風が吹いてきたので潜るね」

と銛(モリ)を持って海中に進んでいった。

こうして岩の間に潜む大物が顔を出すまでずっと待っていた。

カメラのシャッター音が彼の集中力を削ぐようで、

「気にしちゃって、長く潜っていられないよ」

と言って、撮影不可を俺に伝えてきたので、

上がって、食べものを買いに離れると、

そのあいだにこんな大きなUHU(ブダイの仲間)を突いていた。

空もうれしかったようで虹まで出た。

「(友だちの)スコットの家に商業用の蒸し器があるから、

みんなで蒸して食べるよ」

ということでこのお魚くんは、

スコット宅に引き取られていった。

LA TIMESを見ると、こんな画像があった。

cLA TIMES

あのエンデバーがここも飛んでいたのですね。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/37990

感動。

そしてそして!

アメリカ横断レースをしていた木村さんチームが、

ついにゴール地点のサンフランシスコまでやってきました!

Photo by www.motorcyclecannonball.com

それこそ過酷を越す過酷を通り過ぎ、

1915年式インディアンは限界に達し、

それでも夜通し直し、

そしてまたひたすら走る16日間が終わりました。

チャボさんチームの方たち、

そしてキャノンボーラーたちがご無事で何よりです。

振り返ると感動的な旅で、

それはまるで自分がその苦難、

喜び、諦観、希望、夢、

愛を受けながらこの伝説ブログに表現されている。

http://shinyakimura.blogspot.com/

それにしても「挑戦」

というのはとても大事なことだと知りました。

攻める人生。

いいなあ。