こんにちは、
そちらは台風襲来でしょうか。
どうぞお気をつけて、
そしてご無事でありますように。
ノースハワイでは、
子どもたちがビーチハウス周辺で遊んでいた。
風があまりなかったので、
波乗りということになったようだ。
セイジの波乗りに対する情熱は、
並ならぬものがあり、
これこそが、
上達の秘訣なのだと再確認させられた。
やはりカメラが気になるようです。
ノアは、
ソリッドなカービングターンをしたり、
こうしてフィンを抜いて、テイルを前に滑っていった。
『自由自在』という言葉があるが、
ノアたちが20才くらいになったら、
どんなに自由自在なサーフをしているのだろうか。
クラッシックなオフザカーブ。
ノアたちの将来の波乗りを見る日が楽しみとなった。
後6年か。
雨が降りそうなので、
上がろうと陸に向かっていくと、
カイラが泳いでいた。
小さな島だから遊び場が限られるのもあるが、
いつものように全員集合となるビーチハウス。
ノアが上がってきた。
彼のルースキャノン。
4’8″ x 16-7/8″ x 1-7/8″
体が大きくなって完全に浮力が足りないが、
それを慣れというか、
欠点を補うように乗っていたのが印象的だった。
「風が吹いてきたので潜るね」
と銛(モリ)を持って海中に進んでいった。
こうして岩の間に潜む大物が顔を出すまでずっと待っていた。
カメラのシャッター音が彼の集中力を削ぐようで、
「気にしちゃって、長く潜っていられないよ」
と言って、撮影不可を俺に伝えてきたので、
上がって、食べものを買いに離れると、
そのあいだにこんな大きなUHU(ブダイの仲間)を突いていた。
空もうれしかったようで虹まで出た。
「(友だちの)スコットの家に商業用の蒸し器があるから、
みんなで蒸して食べるよ」
ということでこのお魚くんは、
スコット宅に引き取られていった。
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LA TIMESを見ると、こんな画像があった。
cLA TIMES
あのエンデバーがここも飛んでいたのですね。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/37990
感動。
そしてそして!
アメリカ横断レースをしていた木村さんチームが、
ついにゴール地点のサンフランシスコまでやってきました!
Photo by www.motorcyclecannonball.com
それこそ過酷を越す過酷を通り過ぎ、
1915年式インディアンは限界に達し、
それでも夜通し直し、
そしてまたひたすら走る16日間が終わりました。
チャボさんチームの方たち、
そしてキャノンボーラーたちがご無事で何よりです。
振り返ると感動的な旅で、
それはまるで自分がその苦難、
喜び、諦観、希望、夢、
愛を受けながらこの伝説ブログに表現されている。
http://shinyakimura.blogspot.com/
それにしても「挑戦」
というのはとても大事なことだと知りました。
攻める人生。
いいなあ。
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