おはようございます。
もうすぐハロウイーンですね。
さてさて、
弊社の所用があって、品川から新幹線に乗る人となった。
慌てて出発したので、新しい靴下ではなく、
いつかのものを履くと、その中にある砂粒に気づいた。
でも急いでいたのでそのまま駅に向かい、
プラットホームに下る階段で、
その砂粒に再び気づいた。
少し大きいのがひとつあって、
やはりチクリと不快なのだが、
歩きながら気づいたのが、
これはあの日の無名岬のものであるということ。
あの日のスバラシ波のことを思いだし、
友人たちの笑顔が浮かんでうれしくなって、
ホームでニヤリとした。
俺はあえて足をきれいにしないで、
靴下をタオル代わりに砂足にそのまま履くが、
それはこんな副産物をもたらす結果となった。
砂も海の一部で、
波は持って帰ることができないが、
こうしてたった一粒の感触で波を想えるのはすばらしい。
そんなことを感じながら速く、
静かにホームに入ってきた新幹線に乗った。
関東か関西では、
エスカレーターの右側に立つのか、
左側かまでもが違う。
キヤノンとニコンのダイヤルの右回し、
左回しの違いのようです。
またはJALかANAか。
食の街で、
それはおいしい食事をいただきました。
ごちそうさま、ありがとうございました。
二軒目のかすうどん屋さんで合流したのは、
堺市の名店クルクルのひろくん。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/4756
奄美のひろくんとしても記憶にある方も多いでしょう。
夜の街で信号待ちをするカタナを見て興奮しました。
まだバリバリ走っていました。
「裏六甲のウンチーニ」
と言っていたヒデヨシを思いだした。
良く晴れましたね。
遠くの海を想い、波を夢想しました。
風が吹いてきましたね。
それではすばらしい土曜日に!
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