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アンリ・カルティエ=ブレッソン

イシハラさんにいただいた鑑賞券を持って、渋谷ライズXに行ってきた。

以下はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より
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アンリ・カルティエ=ブレッソンは1908年、フランスのシャントルーの中流家庭に生まれる。両親は織物製造業を営んでいた。彼の写真術への関心は非常に若い頃から始まった。少年の頃カルティエ=ブレッソンはボックス・ブラウニーを所有し、彼は休日にそれでスナップ写真を撮影した。

第二次世界大戦中カルティエ=ブレッソンはフランス軍で勤務した。フランス戦で彼はドイツ軍によって捕らえられた。捕虜として2回の逃走の試みが失敗した後3度目に成功し、戦争の終結まで地下活動に従事した。

1947年にカルティエ=ブレッソンは、マグナム・フォトの結成に協力した。有名誌の依頼は彼にヨーロッパおよびアメリカを横断させ、インド、ロシア、中国と世界中を駆けめぐらせた。彼の写真集の多くは50年代から60年代にかけて出版され、最も有名なものは『決定的瞬間』 The Decisive Moment (1952)であった。カルティエ・ブレッソンは決定的な瞬間はこうであると語った。

「何分の1秒かでの同時の認識は、出来事の重要性と同様にその形式の正確な構成に適切な表現を与える。…写真術では、最も小さなものが大きな主題でありえます。人間のディテールはライトモチーフになることができます」
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文章にすると難しいが、そんな彼のドキュメンタリー映画を見てから俺が撮った渋谷がこれ。

先生曰く
「写真とは見ること」
「人生の中に写真が存在している」

やっぱりそーか。