おはようございます！

いかがお過ごしですか。

クリスマスが終わって、

暮れまでの速度が増したように感じられます。

それにしても寒いですね。

こんな日は、

日本の上空を流れるジェット気流（jet stream）

がさぞかしすごいだろうと調べてみると、

なんと180ノット（風速９２ｍ/秒！）もあった。

（画像は：http://www.cokbee.com/weather/index.htmより）

風をカテゴリーする表を見ると、

風速32.7メートル/秒以上で

『強い台風』というクラスとなるが、

その３倍近くあるものすごい空気の流れ。

時速にして３３３ｋｍもある風。

これが冬の凄さなのですね。

いつも感じるのは、

地球はやはりすごいということです。

この風はどんな波になるのだろうか？

冬波と言えば、

二年前の１２月にソフトサンドリーフで乗った波写真が出てきた。

ボードはAVISO BD3 5’0″.

この美しくも高い滑らかな壁を滑走するのは、

ハッピーグライドそのもので、

ここからNAKISURFのテーマである

” WE LOVE SURFING!”

という言葉を得たのです。

□

さて、

クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う祭とされているが、

NAKISURFの誕生日でもあるのです。

これも全ては、

「NAKISURFを支えてくださっているみなさま」

があってのことです。

ここに深く感謝させていただきます。

NAKISURFは７年前にほとんど誰にも知られずにスタートしました。

お客さまからの初メールが届き、

チーム全員で歓喜したことを思いだしていました。

それから毎日、多くのお客さまに支えられてここまで続きました。

スタート当時のテーマがありました。

「サーフィンの持つすばらしさを余すところなくお伝えし、

その深いライフスタイルを構築するグッズを販売する」

歩くこともままならなかった

「NAKISURF」という赤ちゃんはついに７歳となりました。

まだまだ学ぶこと、

この楽しみをお伝えすることはたっぷりとありますが、

これからもピュアで、

楽しく豊かな波乗りのすばらしさをお伝えしていきます。

波乗りという世界を愛するようになると、

それはまるでファンタジーのよう。

風が海面を揺らし続けて創った「波」に向き合い、

想いを馳せて、夜明けに祈り、

海の明るさに感謝し、闇から逃れる。

20代は”コンテスト”という競争世界にいましたが、

そこからは解放されて、

「”波に乗る”という『道』は、自分の内面と向き合うこと」

と理解してきました。

大きな波の日には自分の小ささを知り、

美しい波の日は、

例えようもないほどの感動を得る。

逆にワイプアウトは、

「小さな死」を知ることだろうか。

奈落の底に落ちていくように海に吸い込まれ、

無数の泡と一緒に無心で光を目指して浮かび上り、

大きく息をし、新しい生を得る。

俺たちは波に乗るために息をし、食べ、休み、

そしていつかやってくる「その波」を想っている。

「波乗り道」は、生きる道しるべになるもの。

この指標があれば、

“道”をしっかりと正しく進んでいけるのでしょう。

それぞれの道がありますが、

「夢を追い続けよう」

ということをさらに感じた７歳と一日のNAKISURFです。

重ねますが、

今日もお越しくださり、

そしていつも支えてくださって、

ありがとうございます。

NAKISURFグループのチーム全体でしっかりと進み、

僭越ながら、

「みなさまの人生を豊かにする役割を果たしていきたい」

と考えております。

これからもNAKISURFの内容をご愛顧たまわりますよう、

どうぞよろしくお願いします。

2012年12月26日

NAKISURF主宰　船木三秀

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