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師走ロッキーショア_クリスちゃんたちのシェアライド@サンオノフレ_フィンファースト?ノーズライド_(1395文字)

The Rocky Shore 2012

ロッキーショアの地形が良くなって、

この通りの美しい斜面が現れている。

ここのバレルは縦に一度持ち上がり、

そして低く深い波穴蔵になる。

いくつかのバレルを通過して、

ピカピカの気持ちになった。

やはり輝くものに囲まれると、

気持ちも華やぐようだ。

宝石のような視界か。

午後からサンオノフレに行くと、

クリスチャンたちがサーフしていた。

左からキャメロン、ミゲール、クリスちゃん改めクリスくん。

クリスくんのウオーキング。

最後のステップが波側のレイルになっていることに注目。

これで安定させているのだと納得。

やはり291ね!

ハングテン。

その昔「ハンテン」というサーフブランドがあったが、

同じ表記と、

意味であるということはあまり知られていないようだ。

飯店。

キャメロンの4V(シブイ)トップターン。

逆真飯店(ハングヒール)からのウオーキングバック。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/40234

先々週のJJのときもそうだったのだが、

ボードが水の中に沈んでいる状態で、

ノーズにフル加重していることに俺は目をつけている。

さとるさんを発見。

オディシーをそれは楽しそうに乗っているのが印象的だった。

すごかったのが、

クリスくんたち全員でのシェアライド。

左からクリスくん、キャメロン、

ミゲール、そしてさとるさん。

みんなでこのままインサイドまでやってきて、

ニコリン・マンライ。

シェアライドが一番楽しいように思える。

少年がコールのHPSでやってきて、

「(こんなロング)波に乗れるのかなあ?」

と思って見ていると、

フィンを抜いて、

ウイッピング(ムチ)スライドしていた。

こんな緩斜面でもスルドイ技ができるのですね。

スゴイ。

マンライをアピールするさとるさん。

クリスくんの連続技を見たのでここに。

まずはフィンを前にしてテイクオフ。

かなり不安定ですが、

レイルが入れば大丈夫。

ライト(レギュラー)方向に。

フィンがないので瞬時に方向が変えられます。

ダウンザラインしたら、

前足荷重して、

フィンが波にかかった瞬間に

前足のつま先を波の内側にひねっていきます。

後ろ足である右足は一本足打法の王さんではないが、

浮かせて、

左つま先とは反対に波上部に回しこんでいきます。

波の上にテイルが回ってくるので、

そこをよく見て、

後ろ足をいつもの位置に乗せます。

フェイドターンしたような状態なので、

進行方向の波を見て、

適度にレイルを入れます。

そのまま切り立ったセクションが見えたようなので、

上に書いたように、

波側のレイルを踏むようにウオーキングし、

ハングファイブ。

「へへー」

とクリスくんが思ったかどうかは定かではないが、

そのままセミハングテンまで持っていき、

波が崩れるのにともない、

ウオーキングバックでフィニッシュ。

クリスくんはログに乗ると、

それは自由自在でいつも驚かされる。

ログ技の幕の内弁当か、松花堂弁当だろうか。

おどける親友たち。

ミゲールもずいぶん上手になりましたね。

クリスくんからのメールで、

「サンタさんからのプレゼントがありマシタ」

この写真がメール添付されていた。

フラッフィーは、

サンタクロースからの贈りものだったということだろうか。

「ペニーにハングトエンティするフラッフィーの想像図」

ネコネタ続いていてすいません。