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naki's blog

晩夏メキシコ本土_小百合太(Sayulita)に再び_(1357文字)

こんにちは、

いかがお過ごしですか。

突然ですが、

お祝いごとがあり、

メキシコ本土は小百合太にやってきました。

2年前にもやってきた地であります。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/20038

ロスアンジェルス国際空港からおよそ三時間半南に飛ぶと、

プレルト・ヴァヤルタという国際空港があり、

そこからレンタカーで北上すると、

小百合太(Sayulita)があります。

空港ではレンタカー職員が、

俺の荷物に見かねてボードケースを運んでくれた。

飛行機が30分遅れ、

レンタカー屋で少し時間がかかってしまったので、

日没後に到着。

イスラエルが夕波乗りを放棄して待っていてくれました。

陽はすっかり沈んでしまったけど、

初志貫徹とばかりに店灯りを頼りにサーフすることに。

フィンを装着する時間がもどかしい。

「ウエットはいらないよ」

というイスラエルの忠告を聞かずに、

というより信じないで入ったが、

ロングスリーブ・スプリングでは暑いという水温。

調べてみると、水温摂氏26度だった。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/20096

二年前は、

「こんなに低い水温は記憶にない」

とイスラエルが言うほど寒かったのとは大違い。

ISOを最大の6400として、

絞り開放、三段暗くして、

シャッターはなんとか1/8秒で切れていた。

街を歩いて戻る。

小百合太は2年前と何も変わらない姿だった。

まるで凍結保存してあったみたいだ。

パン屋。

今風に言うとベーカリーレストラン。

こちらは老舗タコス屋。

調べてみると、

「走る」という不思議な屋号。

なぜ走るのか?

オーナーがランナーなのかもしれません。

カラフルな街並。

噂の仮面タコスにやってきた。

ここはビジュアルも人気だが、

それはおいしいタコスが食べられるという。

その店構え。

色彩といい、

デザインがすばらしい。

各テーブルを全て撮ってみた。

仮面マリアさま。

なつかしの「ぜひ」ポーズのガイコツくん。

「きんちゃんはわかりましたか?」

これもなつかしのフレーズです。

不敵なマスカラス。

すばらしデザイン。

俺たちはガッチャマン系のテーブルに。

これがその噂のフィッシュタコス。

揚げたての白身魚、キャベツベース。

やはり狂おしいほどおいしかった。

タコスが25ペソ。

現在の貨幣価値だと、

180円といったところだろう。

二個いただいてビール1本でお代が550円。

(ここは観光地なので)

メキシコにしては高いのだろうが、

日本人にしてみたら格安感がたっぷりとあふれている。

ビールが新しいからか、

やけにおいしかったのも加えてお伝えしておきます。

やはりビールは生ものなんですね。

早川さんと行った恵比寿のニセメキシカンで、

まずいメキシカンビールが、

1杯1750円という値段を思い出していた。

東京変な店は881(ヤバイ)です。

八百屋移動販売。

こちらパン屋の移動販売車。

前回もこのパンをいただいたが、

かなりおいしかったので今回も同様にアップルデニッシュと、

パイナップルデニッシュを購入して朝食用に。

深夜まで喧噪が絶えない街。

悪く言えばうるさいのだが、

たまにはこんな夜もいい。

それではしばらくのあいだこちらよりブログをお届けします。

アディオス!