新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

ソルトクリークにある3つのブレイク_(1495文字)

ハミングバード。

ものの本で「ハチドリ」と調べてみると、

冬には南に移動する”渡り鳥”とあった。

でもこのサンクレメンテの

「グリーン」くんは、

まだ気温摂氏11度/0度(最高/最低)のここにいる。

写真で見ると陽射しは暖かそうですが、

こちらは冬まっただ中です。

こちらロッキーショア。

ロッキーショアは、

ダナポイント市の代表的ブレイク

「ソルトクリーク」内にあります。

ビーチに降りて、

左側にある岬の南側に向かって、

ーーつまりライトーー

ブレイクするのがロッキーショア。

北側にブレイクするのは、

「ホワイトマンズ」と違うブレイク名となる。

駐車場下にある公園の芝生の坂を降りていくと、

こんな波景色。

ソルトクリークは、

リーフブレイクに見えるが、

純正ビーチブレイク。

西うねりが入る冬がその真骨頂。

西うねりや北うねりならば、

この付近のどのブレイクよりも大きく、

290°角の北西うねりなら

アッパートレッスルズが腰でもここは軽くオーバーヘッドの波サイズ。

あと冬によく吹く南風も他ブレイクでは、

サイド風となるのに、

ここはダナ岬がその風をブロックするので、

ほぼ無風となる。

さらには、

沖にびっしり張り浮かぶジャイアントケルプが密生しているので、

オンショアどん吹きでもうねりは分厚い海藻フィルターを通り抜けてくるので、

波面がスムーズになるという不思議な波質。

その海藻の沖がとても深くなっているので、

うねりは速く、

波はとてもパワフルという良いことずくめ。

正面がメインブレイクとなっていて、

右手にはグラブルズというブレイク。

これがそのグラブルズ。

「Gravels=小石」なので、

砂利系のブレイク。

だが、最近はその砂利の上に砂が付いて、

メインブレイクと同様に、

ビーチブレイクとなっている。

冒頭の写真で紹介したロッキーショア波に乗っているのがこれ。

波の底はリーフ&サンド、そしてロック。

Rockつながりで、

音楽のロックみたいな激しい波質である。

アウトサイドはそれこそパーフェクトなライトで、

インサイドは浅瀬に急な角度で乗り上げるので、

それはマックスパワフルな波質。

10年前は、

上級者オンリーのブレイクだったが、

最近は砂が多く付いたのか、

波質がマイルドになったので、

多くのサーファーが楽しめる斜面となった。

それを例えるのなら、

スーパーカーの粋であるランボルギーニが、

オートマティックシフトになったようなものでしょうか。(笑)

でもランボルギーニ。

291

ポレポレさんのランチプレート。

大原の石カレイと一ノ宮の茄子の婚姻。

上総地魚をこんなおいしく出してくれるお店が、

NAKISURF千葉のそばにあります。

こちらは日本の名店『くらや』さんのぜんざい。

岡山は津山市から日本中にその美味しさを広めています。

http://www.kuraya.jp/

フランケンウイニーの特大ヌイグルミ@中野クレーンゲーム屋。

これを一瞥するだけで、

「そんなの1万円使ってもとれねーぞ」

と言ったのは、かのDセンパイ。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/41131

このブログにあるようにセンパイは、

各地のクレーンゲーム機あらしです。

53歳でこの調子ですから、

亀有公園前派出所の誰かとあまり変わりませんね。

雪は全部溶けてしまいましたか?

東京の平均気温で恐縮ですが、

月別に調べてみると、

一年で一番寒いのが1月のようです。

とすると、

日本はここからどんどん暖かくなっていくのですね。

少しずつでも暖かくなりますように。

それではまた明日!

今日もお越しくださってありがとうございました。