ハミングバード。
ものの本で「ハチドリ」と調べてみると、
冬には南に移動する”渡り鳥”とあった。
でもこのサンクレメンテの
「グリーン」くんは、
まだ気温摂氏11度/0度(最高/最低)のここにいる。
写真で見ると陽射しは暖かそうですが、
こちらは冬まっただ中です。
こちらロッキーショア。
ロッキーショアは、
ダナポイント市の代表的ブレイク
「ソルトクリーク」内にあります。
ビーチに降りて、
左側にある岬の南側に向かって、
ーーつまりライトーー
ブレイクするのがロッキーショア。
北側にブレイクするのは、
「ホワイトマンズ」と違うブレイク名となる。
駐車場下にある公園の芝生の坂を降りていくと、
こんな波景色。
ソルトクリークは、
リーフブレイクに見えるが、
純正ビーチブレイク。
西うねりが入る冬がその真骨頂。
西うねりや北うねりならば、
この付近のどのブレイクよりも大きく、
290°角の北西うねりなら
アッパートレッスルズが腰でもここは軽くオーバーヘッドの波サイズ。
あと冬によく吹く南風も他ブレイクでは、
サイド風となるのに、
ここはダナ岬がその風をブロックするので、
ほぼ無風となる。
さらには、
沖にびっしり張り浮かぶジャイアントケルプが密生しているので、
オンショアどん吹きでもうねりは分厚い海藻フィルターを通り抜けてくるので、
波面がスムーズになるという不思議な波質。
その海藻の沖がとても深くなっているので、
うねりは速く、
波はとてもパワフルという良いことずくめ。
正面がメインブレイクとなっていて、
右手にはグラブルズというブレイク。
これがそのグラブルズ。
「Gravels=小石」なので、
砂利系のブレイク。
だが、最近はその砂利の上に砂が付いて、
メインブレイクと同様に、
ビーチブレイクとなっている。
冒頭の写真で紹介したロッキーショア波に乗っているのがこれ。
波の底はリーフ&サンド、そしてロック。
Rockつながりで、
音楽のロックみたいな激しい波質である。
アウトサイドはそれこそパーフェクトなライトで、
インサイドは浅瀬に急な角度で乗り上げるので、
それはマックスパワフルな波質。
10年前は、
上級者オンリーのブレイクだったが、
最近は砂が多く付いたのか、
波質がマイルドになったので、
多くのサーファーが楽しめる斜面となった。
それを例えるのなら、
スーパーカーの粋であるランボルギーニが、
オートマティックシフトになったようなものでしょうか。(笑)
でもランボルギーニ。
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ポレポレさんのランチプレート。
大原の石カレイと一ノ宮の茄子の婚姻。
上総地魚をこんなおいしく出してくれるお店が、
NAKISURF千葉のそばにあります。
こちらは日本の名店『くらや』さんのぜんざい。
岡山は津山市から日本中にその美味しさを広めています。
フランケンウイニーの特大ヌイグルミ@中野クレーンゲーム屋。
これを一瞥するだけで、
「そんなの1万円使ってもとれねーぞ」
と言ったのは、かのDセンパイ。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/41131
このブログにあるようにセンパイは、
各地のクレーンゲーム機あらしです。
53歳でこの調子ですから、
亀有公園前派出所の誰かとあまり変わりませんね。
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雪は全部溶けてしまいましたか?
東京の平均気温で恐縮ですが、
月別に調べてみると、
一年で一番寒いのが1月のようです。
とすると、
日本はここからどんどん暖かくなっていくのですね。
少しずつでも暖かくなりますように。
それではまた明日!
今日もお越しくださってありがとうございました。
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