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フォードアーズを好きな理由_快晴日曜日_開運フィンレス詳細_キャッチサーフのモーくんとは?_(1692文字)

こんにちは、

こちらは南うねりが届き続けています。

波情報によると、

今日が高さと強さのピークなのだそうで、

サンオノフレ内のフォードアーズは、

下の画像のようになっています。

かなりいい波でした。

ヘクターも魔が差したのかローワーズに行って、

「異常に混んでいてこりごりした」

と苦い顔で帰ってきて、

笑顔で乗りまくっていました。

今朝、Tストリートをカメラで見ると、

こんな感じでした。

サンクレメンテではメインのブレイクですが、

ここもトレッスルズ同様混んでいるので、

めったに(一年に一回程度)行かないです。

トレッスルズやTストリートに行かないのは、

ディズニーランドに行かないのとちょっぴり似ています。

好きな人は、

「そこしか行かない」というのも似ていますね。(笑)

ライトのリフォーム(再生)がローワーズと同等で、

サーファーは全部で10人程度。

ピークが5つだから場所をばらけたら乗り放題です。

[ここから日曜日]

日本製トラック4V。

ここから昨日の写真となります。

快晴日曜日でした。

ビーチ野球の向こうにはパーフェクト・サンオノフレ。

Seeaの女の子たち。

家族でやってきて、一日いるスタイル。

キャメロンもやってきました。

NATION/CANVASのシェイパー&デザイナーのライアンと再会です。

NATIONのビーチ基地。

ドッキー師匠の後ろにはイルカが見えた。

フォードアーズのライトが真価を発揮した日。

満潮の、パーフェクトなセクション。

ドッキー師範のBWTがスルスルと加速していきました。

ほんといい波です。

ドッキーチームが連れてきたファッション・ハック。

彼のクアッドフィン。

ピンテイルなんですね。

これも4V!

さてさて、昨日初乗りしたフィンレスの詳細続編です。

まずはトップとボトムの全体像。

そして、ターンのきっかけを作るカーブチャンネル。

フィンプラグが付いているのは、

ツインフィンとフィンレスのコンバーティブル・モデルだからです。

新素材バリアルフォーム製なんです。

しなると言われていましたが、かなり硬かった。

ドッキー師匠に聞いてみると、

一番硬いグレードなのだそうです。

サイズは5’5″ x 20-1/2″ x 2-3-3/8″

フライングタートルV12がベースモデル。

いざいざと沖に。

こんな風にテイクオフができ、

気分は超高速グライディング。

フィンレスに乗ってみるとわかりますが、

体感速度の速さは人生で一番のモデルかも。

サイドスリップも重力が変わり、

思考がどうにかなりそうです。

それにしてもフィンレスボード初日が、

こんなすばらしい波に恵まれるとは思ってもみませんでした。

恐ろしいほど速い速度で斜面に飛び込むのは、

サーフィンを始めたとき以来の感覚でした。

波に乗るのが怖く感じるとは思わなかった。

ことの始まりは、先週の水曜日頃、

「ナキサン、(フィンレスボードが)土曜日に仕上がりマス」

「それではそちらまで取りに行きます!」

「サンオノフレで、4が付くブレイクってアルマスカ?」

「あるますよ。フォードアーズではないでしょうか?」

「ソレデス!」

「そこがどうしましたか?」

「いや日曜日にファッションのボードも完成するので、

初乗りをしたいということで、

彼の好きなフォーなんたらに行こうかと話したノデス」

「フォードアーズです。それでは日曜に持ってきてもらえたら最高です」

「はい、行くようであれば電話かテクストします」

「うれしいです。ぜひお越しください」

ということで、

制作者と一緒にやってきたボードであります。

それにしてもこのすばらしい波と一緒にくるとは、

本当にすごい縁です。

http://vimeo.com/66425277

MO JUST SHREDS THE ONE from Catch Surf on Vimeo.

フィンレスの簡易版のキャッチサーフに乗るモー。

ラグナはこんなサーファーだらけで、

それはショアブレイクが多いからに他ならず、

逆に言うと湘南と似ている気がしました。

それではすばらしき火曜日をお過ごしください。

季節は夏に向けて加速しているようであります。


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