果てしないほどの深淵、それが海。
波という壮大な行進を見ていると、
世界の始原や神の沈黙を語るに等しく思えてしまう。
波乗りと行為は、
大自然と人間との架け橋なのだろうか。
そんなことを考えていた本日。
「波は乗る」ということは、
小さい頃からの究極なる夢。
5’0″というミニボードで滑った去年のロッキーショア。
高速、急斜面から押し出される加速の記憶。
それは不思議な体験であります。
AVISOボードのすばらしさはここで語り尽くしているが、
やはりフルカーボンファイバー中空製のたわみというか、
柔らかさに称賛されるべき乗り味となっているのだと思う。
硬そうで柔らかい質感。
剛性のあるレイルから繰り出されるのは、
粘るようなターンと、支点のある切り返しのダイナミクス。
さて、NAKISURFには『スタッフ大賞』
というカテゴリがありまして、
栄えある受賞ボードにAVISOミニノーズライダーと、
COLE/AVISOプレイングマンティスが選ばれました。
やはりというか、上位2本はAVISOが占めた。
特にミニノーズライダーは、
CANVAS社と契約が終了しているので、
このストックがなくなり次第販売終了の稀少板です。
そこで、
“Good-bye Aviso MIni-Noserider”
(さよならAVISOミニノーズライダー)
というサブタイトルを付けました。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/56741
プレイングマンティスは、
多くのサーファーたちからの賛辞をいただいていて、
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/40393
サンクレメンテ・ピアでハヤトさんと試乗したり、
千葉北で乗り込んできたが、
ようやく自分用ボードもそろそろ届くころであります。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/40943
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今日もサンクレメンテは膝波でした。
サンオノフレでクイックサーフ。
そのときに見たのがこのエコノライン。
今一番欲しい車であります。
こういう車はエンジンをいじれないと、
所有がむずかしいのだろうな。
このトラックもいいけど、燃費が悪そう。
調べてみると、かなり低い数値でありました。
「極悪トラック」
悪が良い時代は終わったのだろう。
少し霧がかって今日の陽が暮れていきました。
今日にありがとう。
明日はどんな日になるのでしょうか。
また明日ここで!
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