こんにちは、
昨日の続きですが、夕陽の中に現れたこの車。
サンオノフレからマグドレーナまで、
フリーウエイでふたつ目の出口で降りていきました。
美しい車ってあるのですね。
このデザインでハイブリッドとか生産したら売れると思います。
安全基準とかあるでしょうから、
サイズダウンさせて、
いろいろを適合させていけば可能になるのでしょうか。
(カーデザイナーのNBさん、いかがでしょうか?)
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南うねりはようやく小さくなりました。
いつものことですが、
復習というか、
なぜここまで波があったかを検証すると、
その低気圧は南極大陸海域を通過していった記録を発見した。
赤丸が波を作り出していた低気圧。
これが正しいとすると、
およそ1400万平方kmという南極大陸並の大きさとなります。
東京23区の面積(621平方km)と照らし合わせて計算してみますと、
それは「東京23区の2576倍サイズの低気圧」
という途方もない数字が出てきました。
写真の横には、
「30ノット以上の風を160万平方kmの範囲で吹かせた低気圧」
ともあって、地球レベルでも巨大な低気圧だったことがわかります。
2週間もの長い期間、
南極から風の化身の波が届いていたのですね。
神秘的であります。
一段落したので、
サーファーたちもようやく休息日となったようで、
やたらと空いている夕波日でした。
このシボレー・ノバいいなあ。
ノーマルのまま(多分)、錆びもあって、
俺はこのくらいの風合いが一番好きなのです。
サーフキャリアごと欲しいです。
この場所に「夕陽頃ね」
と待ち合わせたのはキャッチサーフのジョニー。
「オディシーの実験君だよ」
ジョニーは、
テイルをぶった切った改造ボードでサーフすることとなった。
このぶった切りボードに乗るのはむずかしそうだけど、
それは上手に乗っていったジョニー。
こうして試してみるからこそ、
新しいモデルが出てくるのでしょうね。
すばらしいことだと思いました。
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ニューモデル話を続けると、
ランボルギーニからニューモデルというか、
航空機みたいな車が発表されました。
なんと1人乗り。
VWグループ統括デザイナーのワルター・デ・シルヴァが、
創立50周年を迎えたランボルギーニのために製作したという。
コクピットは車体から分離することができる救命セルとなって、
外部からドライバー自身を隔離して保護できるという。
こうなってくると、
走行中に何かあったら脱出することが可能なボンドカーの様相を帯びてくる。
高速走行中は、
2枚のリアウイングなどが下の写真のように自動的にせり上がり、
ダウンフォースを発生させて安定性を高めるというのもすごい。
サーフボードも高速になったら、
さらにフィンが出てくるようになったらいいのに。
ボディやホイールには、
「アンチレーダー塗装」が施されており、
偵察機のようにレーダー探知されないという。
AVISOでおなじみのカーボンファイバーと、
アルミニウム素材がふんだんに用いられたコクピット。
成形力がすごいです。
照準機みたいなのも付けられて、
こうなってくると、車ではないような気がしてきた。
前出したノバやエルカミノの方がはるかに車らしい。
でもガタガタ道のサンオノフレには行けなさそう。
写真手前、運転席左横にある
「Step Here」に足をかけて乗降するのですね。
4点式シートベルトのレーシングシート。
で、キャッチサーフの主宰ジョージ・アルゼンテが早速コラボして、
アルゼンテモデルに乗り込んでいた。
後ろにはYクアッドのゴリラ・ボディガードも見えます。
この車とビーターが、
昨日のブログ写真につながってくるわけなんです。
キャッチサーフの新車はエゴイスト/アルゼンテなのでしょうか?
だったら一度乗ってみたいです。
トイボードとのコラボレーションが極めてナックル系ですね。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/45070
この車は販売していませんが、ビーターは今年も正規品を扱っております。
◆TWIN FIN 4’6″(54inch) x 20″ x 2 1/2″ 31,290円(税込/送料込み)
https://www.nakisurfshop.com/SHOP/7396.html
フィンレス&ツインフィンの2通りで楽しめるツインフィンモデル。
◆SINGLE FIN 4’6″(54inch) x 20″ x 2 1/2″ 30,240円(税込/送料込)
https://www.nakisurfshop.com/SHOP/7397.html
フィンレス&シングルフィンの2通りで楽しめるシングルフィンモデル。
*ご希望のカラーがない場合には、お取り寄せもできますので、
お問い合わせはショップメールまでどうぞ!
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それではまた明日ここで!
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました。
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