こんにちは、
キャッチサーフとNATIONのスーパーライダー、
ネイト・ヴァンダガストについて書いてみます。
いつもTストリートでサーフしていた少年ネイト。
その類い希な才能と、
スタイルから誰もがシェーン・ベッシェンや
ディノ・アンディーノと同じように世界に出て行くものだと思っていた。
彼がコンテストに出ているサーファーと大きく違うのが、
「競うことを好まない」
という性格だった。
それから20年が経ち、
ネイトはキャッチサーフの社員として働き始めた。
世界でも有数の”楽しい会社”とされるキャッチサーフで、
彼は楽しい人として社内の人気を独占していた。
「NAKI、今日は何をするんだい?」
といつものようにテキストがあったので、
「ピアに行ってサーフするよ」
と返信すると、
NATIONの1980年代モデルの復刻である
『リック・ケイン・モデル』
を持ってすぐに現れたネイト。
そのやさしく、思いやりのある性格と、
スタイルがあふれる波乗りに俺たちは魅せられている。
トップでのオフザカーブ。
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そして以下に続くシークエンスでは、
スイッチスタンスのラウンドハウスカットバックを軽くメイクした。
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ネイトはすごい人です。
昔だったら豪傑伝説の主人公になっていたのかもしれません。
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次はノーハンドエア。
ネイトのサーフィンは、
すでに違うレベルに行っているようだ。
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メイク率100%を誇る彼のエア。
このフロントエアのメイク率が10割近く、
ただただすごいと思う。
それではすばらしい週となりますように。
こちらは秋風に冷える夜であります。
おやすみなさい。
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