こんにちは、
ついに春分の日がやってきましたね。
アメリカでも今日をFirst day of Springとしてお祝いします。
この定義は、
「太陽が春分点に達して、
昼夜の時間が等しくなる日」
ということですが、春分点って何でしょうか。(笑)
こうして説明文に多く悪文ってありますね。
とにかく暦の上で春です。
そして後10日で4月です。
桜も咲きますし、
新入学、新学期、入社式とめでたいことばかり。
そしてサーファーにとっても最高です。
気候が変わるので波も出ますし、
水温も温かくなってきます。
楽しみですね。
さて、
NATIONシャンパンの広告二種が届きました。
それは上手に2014年のNATIONを表現していると思います。
すてきなボードです。
シェイプデザインに
300箇所もの詳細設計が施されているのにも関わらず、
それはシンプルで美しいサーフボード『シャンパン』
ターンもラインもビューティフルです。
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そのNATION工場
デイブ・ネイラー・スタジオ。
今日は(2カラー)コンボ・ティントの現場に遭遇しました。
デイブがアセトンに2週間もを昼夜漬けてチューニングした、
柔らかいスクイージ(ヘラ)が、
ボードのフォルムにフィットしているショットが撮れました。
デイブは真ん中に樹脂を含ませながら1本のラインで引いてきていた。
すごい。
前半戦の樹脂と後半の硬化を揃えてラミネートしていた。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/47028
CANVASボードも同じシェイパー&職人たちで、
違いはクリスチャン・ワックがデザインとプロデュースしていること。
俺が書き直したCANVASレースカーのオーダーカードも指摘されて、
元通りにされてしまった。
でもこのくらいのこだわりがないと良いボードは作れませんね。
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さて、早朝マコさん。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/51667
NATIONのオリジナルデザインボード8’6″で、
フォードアーズ・レフトをフロウグライドしていた。
50歳を過ぎてからサーフを始めたとは思えません。
船木塾の筆頭塾生であります。
そしてサンオノフリー三兄弟のおひとりであります。
レトロ風だけど、
モダンなカリフォルニア春分ファッション。
あ、私が悪文ですね。(笑)
これを書きながら、
今ジミー・ペイジのリフを繰り返し聴いています。
そうすると、
この夕陽がとてもすばらしく感じたので、
みなさんと共有しますね。
今日もお越しくださってありがとうございました。
どうぞすばらしい春の始まりの連休をお過ごしください。
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