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naki's blog

D師範のインスタグラム_盲信チャンネル教!?_ジェイミー・オブライエンのビーター&オディシーのショアブレイク・ムービーがリリース!_(2355文字)

こんにちは、

お元気ですか?

まずはインスタグラムからの抜粋で、

これはD師範こと、

シェーン・ドリアンのワイメア。

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こんな波が前から来たら、

あなたならどうしますか?

私はいつも鳥になって飛んで逃げたくなります。

または魚になることを熱望します。

D師範とは、

エルサルバドル旅にご一緒したのですよ。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/3396

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ドッキーことドックのクイバーショット。

中央、一番奥にあるシングルフィンに乗ってみたい。

今度借りてきますね。

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ノースハワイのブライスが、

Seeaショットをポストしていた。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/51444/51445/list.html

このヘソ出しルックが再流行だということで、

思い出すのが山本リンダさん。

古いかな?

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ハッピーサーフの伝道者みやさんのポスト。

なかなかのタグ使いですね。

波が良さそうです!

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これはネイザン・フレッチャーが、

パイプラインにパドルアウトする直前のヒトコマ。

それにしてもものすごく混んでいますが、

みんなこの中からパイプライン波を乗っているのですね。

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そのネイザンつながりでCOLEのチャンネルボトム。

アーチも含めて、

ディープチャンネルの信仰者は多い。

ちょうどこんなメールが届き、

許可をいただいたのでここに紹介します。

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こんにちは、

HPやブログを毎日楽しく拝見させていただいております。

今日はお願いがあってご連絡させていただきました。

じつは私の彼がディープチャンネルにはまっています。

たかがサーフボードと思っていましたが、

なかなかたちが悪いです。

1980年代のアランバーンズから始まり、

御社のCOLEまでが当該するようで、

かなりマインドコントロールされており、

それだけなら良かったのですが、

このチャンネル信仰のおかげで、

普通のサーフボードに乗っているサーファーをばかにするようになりました。

友人全員にまで布教活動をするので、

親友まで疎遠になってしまったようです。

最近はボードだけではなく、

ギザギザのものを集め始めている次第です。

私はチャンネルには絶対に乗らない、

触らないということを貫いておりますが、

いやがらせなのか、

私のボードにチャンネルラインをマジックで書いてしまいました。

これにははっきりと怒ったのですが、

本人は反省するどころかますますエスカレートするばかりです。

彼はひとつのことにのめりこむ性格で、

私がチャンネルボトムを理解しないでいると、

ディープチャンネル同好会に霊能者がいるから見てもらおうとか、

チャンネルは世界を救うなどわけのわからないことを言います。

TVのチャンネルのことを言うだけで、

サーフボードのチャンネル話になってしまって困っております。

そこで、NAKIさんが彼にチャンネルボトムでなくても、

すばらしい波乗りができると彼に知らせてはいただけないでしょうか?

再び私たちが普通の生活を取り戻せるためにぜひお願いします。

———-

こういうことを伝えたり、

立ち向かうのはとてもむずかしいと思います。

ひとつのものに盲信している相手には、

何を言っても聞こえないのが常です。

大事なのは、

サーフボードにはさまざまなデザインがあって、

それを楽しむのがサーフィングでもあります。

なので、その彼が普通のボードに乗って、

「あ、こんな乗り味もあるんだな」

と感じたりしてくれたらしめたものですね。

ちょっと話が違うのですが、

少し前にロングが大嫌いなショートの友人が、

カリフォルニアに出張に来ました。

ロングには乗ったことすらないと言っています。

その彼が、

「一日休みができたのでボードを貸して」

と連絡してきてくれました。

膝くらいの波だったので、

ロングだけを持っていって、

フォードアーズで待ち合わせして、一緒にサーフすると、

最初はあからさまに嫌がっていましたが、

1本乗った途端に「楽しい!」と大喜びとなりました。

ついには、

「今まで何でロングをやらなかったんだろう?」

という感想を置いて、

マンライハッピー笑顔で日本に帰っていきました。

そして後日、

その友人がお店に来て、

「ロングを購入されていきました」

と弊社チームメンバーから聞き、

私もうれしくなったことを思い出しました。

先入観や思い入れも重要ですが、

時には全方位といいますか、

ニュートラルにするのも楽しいサーフ人生を送るコツですね。

 

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カラちゃんことカラニ・ロブが、

ベンジ・ウエザリーと一緒に撮ったインスタグラム。

昔の仲間は永遠ですね。

 

beater comp obrien
キャッチサーフつながりでJOBこと、

ジェイミー・オブライエン・モデルのビーターボードを紹介します。

良く見るとチャンピオンベルトが、
「FUN USA」となっていて、
さらにはシャカサインだったり、
ラジカセに貼られた
キャッチサーフ・オリジナルステッカーの詳細にニコリとしてしまった。
最近のサーフィングって、
武道みたいになっているけど、
みんな楽しくできたらどんなに幸せだろうかと、
そんな理想郷を夢想していました。
さてさて、本題はこれ。
そのJOBムービーの第二弾がリリースされました。
今回はODYSEAとビーターのショアブレイクセッションです。
それにしてもこの水深にブレイクする恐ろしい波で、
誰も怪我しないのがウソみたいに不思議です。
JAWS編でもいじられたプーピーズは、
今回もいじられ役。
アメリカ的というか、やりすぎなところもあるけど、
ほぼとっても楽しい動画です。
ここにポストして本日は終わります。
どうぞすばらしい連休最終日としてくださいね。