こんにちは、
8月も後半に入ってきました。
そろそろ秋が近づいてきていますね。
こちらはあまり季節感がないのですが、
それでも夏が去っていくのはちょっぴりさみしい。
NATION/CANVASサーフボード工場はフル稼働している。
なんでもアメリカではサーフブームの兆しがあって、
だからニューオーダーボードが多いようだ。
スカイブルーのレースカー。
フィンが付きました。
もう少しです。
アブストラクトなカラーのNATION。
名匠デイブ・ネイラーは、
英国人だからか、
どこまで忙しくなってもひとつひとつの仕事をこなしていくスタイル。
彼についてはこのリンクが詳しいです。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/47028
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ランチ時にブラ師匠こと、
ブライアン・ベントとスタンス・ソックスの本社に行った。
こんな入り口の受付横。
これでは会社というよりテーマパークのようである。
カフェテリアでは、
おフランス雑誌『MOTO HEROS』に特集されたヨロコビを振りまくブラ師匠。
カフェテリア。
今日はサラダが食べ放題だった。
なんと健康的な会社なのだろうか。
会社敷地の半分を占めているのがこのレクリエーション施設。
バスケットボール、ピンポン、ジム、図書館、
そしてスケートボードボウル。
こんなのが会社内にあるのです。
そして社員たちは休憩時間に、
または商談相手と滑ったりするのだそうです。
キャッチサーフ系ですね。
その後サーファーズジャーナル誌に行く。
新鋭写真家のショーン・パーキンスは、
The Surfers Journal誌でバイトしているのだそう。
なるほど、
彼のすばらしい作風はここで学んだ基本だったのだと、
TSJ誌の王道スタイルを知る。
すぐにジェフ・デバインともお会いできて、
さらにはハリー・ホリディのポスターを倉庫入り口で発見して、
ジェフに
「旦那、すばらしいアーティストが南にいますぜ」と進言するに至った。
Mr Jeff Devine
ミスター・ジェフ・デバインの今日。
彼はサーフメディアの創成期を支えた人間であり、
今もなおこうしてメディアの中枢を担っている。
そんな伝説みたいな話を持つお人であります。
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昨日ここで、
THANGというSURF RXのボンザーシリーズをここにご紹介しました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/57138
このBWTも同じボンザー兄弟で、
これはホワイトハウスでの高速滑走のヒトコマであります。
このボンザーシリーズの特徴は、
軽く滑らかで、そしてトルクがある乗り味なんです。
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どうぞすばらしい土曜日となりますように!
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました。
それでは明日またここでお会いしましょう。
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