こんにちは、
壮烈な陽が沈んでいきました。
今日も暖かく、
気温も高いのだが、ほぼ無風なので小春日和でありました。
25度近くあったので小夏日和でも良いのだが、
そんな言葉はなさそうなので自主規制してみました。
小夏と浮かんですぐに
『らんま1/2』を思いだしたのは私だけではないはず。
ブラ師匠ことブライアン・ベントのガレージ。
ホットロッドに似合うレースカー。
各地からレースカーの絶賛インプレッションが届いています!
ウナクネ総帥ことアレックス・ノスト。
このクネリ方は大先生クラスでございます。
ウネクネの聖地であるフォードアーズのシャワー前でひさしぶりにリノを見かけた。
季節を反映してか、サンタクロースファッションでかっこよく決めていた。
「忙しいのですか?」
「この時期は忙しいねぇ」
「お仕事は何をされているのでしたか?」
「相談役みたいなことだよ」
「たしか、あなたは精神科医と聞きました」
「お、その通りだよ」
「やはり。アメリカでは、
精神科医にカウンセリングに行くのは一般的ですよね。
映画の中で相談のシーンを見たことがあります」
「そうかい」
それからリノとその治療の仕方や、
カウンセリングの方法等々を色々と教えてもらった。
彼は深い世界や辛い世界と、
通常の世界の狭間にできるワームホールみたいなのを患者の中に探し出して、
そこを掘り下げたり、
開示することで元の世界や価値観に戻れるようにしているのだと言う。
(ワームホール (wormhole) は、宇宙の中にある言葉で、
時空のある一点から別の離れた点へと直結する空間トンネル)
http://science.nationalgeographic.com/science/space/universe/black-holes-article/
人生が辛くなるとなかなか戻れなくなるし、
または深みにはまってしまうこともわかるので、
こうしてリノたちがその助けをしているのだと知りました。
そして日本の精神科医ジェイクさんのことを思い出した。
ジェイクさん、お元気でサーフされていますか?
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日本で購入&杉本さんからのプレゼント本は
「みうらじゅん著書群」
じゅんさん、ここまで揃いました!
彼と安齋肇さんで「勝手に観光協会」
という活動をされているのは知っていますか?
彼たちーーみうらじゅんさん&安齋肇さんは頼まれてもいないのに、
勝手に日本各地に行き、
勝手に観光ポスターを制作し、
勝手にご当地マスコットを考案し、
勝手にご当地ソングを作詞作曲し、
旅館録音(リョカ録)し続けているすばらしいユニット。
「勝手にプロサーファー」という提案をしてみようか。
で、このご当地ソングは全都道府県合わせて47曲もあった。
しかし私が大好きな安齋さんのボーカルは、
たった2曲だけだという。
その中の「上州の風」が頭から離れない。
スタジオバージョンとライブバージョンをずっと聴きこんでいる。
合わせて2875回、およそ143時間。
徹夜で聴き続けたら6日で達成できます。
国定忠治の月
向井千秋の夢
田山花袋の布団
木枯らし紋次郎の楊枝
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すごい!
やはりみうらさんと安齋さんは天才だと思いました。
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これはタイラー(・ウオーレン)による一発ギャグ。
さすがです。
それではまた明日ここで!
良い今年最後の週末をお過ごしください。
あと、なんと2015年の福箱がわずかとなってしまいました。
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