回転する物体はその回転状態を維持する_永遠の飛行少年へ_ペリカンウナギ_(1406文字)

DCIM100GOPROG0203529.

“安楽なくらしをしているときは絶望の詩を作り、

ひしがれたくらしをしているときは生のよろこびを書きつづる。”

ーー太宰治

IMG_4752

Cole DBS 5’7″

掘れた波とショートボードの関係は、

カキフライとビール

ナスとゴマ油

うどんといなり寿司

そう、私にとって良好な関係にあると言える。

薄いレイルは最後まで粘るし、

硬い斜面ならすぐにスピードが出るからボードが浮き始める。

これをリフトと言うのだが、

動的に揚力する感覚に人は興奮する。

これは空を飛べば簡単に得られる感覚だが、

私は空を飛ぶことは簡単ではないことを知っている。

(哲学的な文章だな)

けれど、私たちには波乗りがある。

この感覚は飛行そのものだと思う。

「永遠の飛行少年」

そんなキャッチコピーを得た年の瀬。

そんなこんなで飛行機について勉強を始めると、

下記の記述を得た。

「翼型だけで飛行に必要な揚力を得るためには、

上下対称翼の迎角を正とすれば、上面の流れが下面より速くなる。

高速では翼型による揚力が水平飛行には過大となるため、

上昇しないように翼を下向きとし、迎角を負にして水平飛行を維持する。」

なんだか、この文章だけで雲の上で高速滑空している飛行機にのって、

翼の角度を変えている自分を想像してしまった。

□

今から238年前、1776年にこの町は誕生した。

そこには美しいミッションがあり、

「カリフォルニアの宝石」とされて今でも愛されている。

そして1881年にロスアンジェルスとここをつなぐ鉄道が開通し、

サン・ファン・カピストラノの町は世界に知れ渡った。

IMG_7547

その歴史ある駅前で、

ブラ師匠ことブライアン・ベントと会った。

彼と会うのはひさしぶりのことだけど、

そうは思えないほど話題のギャップはなかった。

「隠れ家」というカフェの外庭で、

パナマ産のライトローストコーヒーを飲みながらアート、ファッション、

クルマ、宇宙、そしてサーフィング話で盛り上がった。

IMG_7540

ここに元弊社アシスタントのクリストファー・ジャックス

(またはクリス・ジャスティス)も偶然現れた。

ブライアン・ベントと私、

そして彼の3人でユナイテッド50の通信販売部をオペレートしていたのは今は昔。

その縁と求心力は今となってもまだ強く残っているようだ。

不思議なことであります。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/39001

IMG_7424

最近変わったことと言えば、

クリスマスが終わり、街は閑散としはじめた。

これはチョコレート屋さん。

IMG_7439

大人気のジュース屋さんまでも同様で、

クリスマスの間にみんなはどこに行ってしまったのだろうか?

それほどまでに商ビジネスエリアに人はいなくなってしまった。

閑話。

先ほどインスタグラムに(@nakisurf)

フクロウナギという珍しい深海魚を見つけたので、

その性質や特徴などを調べてポストしました。

pelican_eel

これは英語でPelican eelと言い、

ペリカンウナギと和訳したらマーケティング的に成功したのかも、

などと思いを巡らせながら調べる好奇心と不思議。

あそこにはこんな生物もいて、

それら驚愕を内包する海のすごさ、豊かさ、

そして未知なる広さにしばし呆然としてしまった。

201204_CW_1271

その不思議な海で遊べて、安全に飛行ができるサーフィング。

改めて好きになりました。

もうすぐ新しい波がやってくる。

それまで体調を整えておかないと。

今日は腹筋をたくさんしてみよう。

■

上部へスクロール