フォーちゃん(フォード・アーチボルド)に昔の写真を渡そうと、
ハードドライブを探していたらありました。
ついでに上の写真はブルース・アイアンズで、
水中&標準レンズで撮ったという珍しいもの。
このショットは何日か前にここにポストしたが、
これがトリミングなしのフルフレーム版。
36枚撮り最後のフレームで、つまりこの後の写真がない。
この頃は3635万画素もあるデジタルカメラが開発されて、
購入できる価格で販売されるとは夢にも思っていなかった。
(12000枚の写真を保存できる64GBのモンスターCFカードも)
私たち写真家は、
今でも一枚一枚きちんとシャッターを切るが、
デジタル時代は撮ったものをすぐ見ることができるし、
RAW現像もこのmac上でできるようになった。
そこおかげでフィルムを現像する工場のほとんどは倒産してしまい、
いまやフィルムカメラは趣味の世界になりつつある。
そんな頃のフォードはまだ中学生で、
これはコスタリカのカリチェ岬とハモサビーチでのそれぞれのショット。
お父さんのマットを大波ニューポートで撮った作品。
あの防波堤があんな遠くにある。
この日は行けども行けども白波だったことを覚えている。
これはドノバンとモナークビーチに行き、
彼が乗っていたトヨタがここに写っている。
写真ってありがたいですね。
また探してここに紹介させていただきます。
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これは少し前になるけど、
クリスチャン・フレッチャーが、
タイラー・ウオーレンのトラッカー6’4″に乗ってエアをしている作品。
この重たいシングルフィンでも軽く飛べるのだから、
サーフボード重量の意味がわからなくなった日でありました。
(重たいボードはカービングターンに最適なんですよ)
で、カメラは一眼レフからGoProにも代わり、
それはすばらしい写真が撮れる。
昔の機材は一眼レフに広角レンズ、
そして水中ハウジングを使用していたので、
軽が新車で買えるほどの価格だったが、
現在はその1/10以下という進化。
(実際には一眼レフの画質には、GoPro等は追いついてもいないが、
手軽なのとコストパフォーマンスが高いということですね)
満月に何想う?
ノースハワイの波。
透き通って暖かくて、強烈な海。
鮮烈であり、獰猛である。
広大で豊穣な海。
祈るように乗る波。
NATIONソニックブームが話題になっているが、
まちがいなく最速ボードであろう。
「浮きすぎてレイルが入らなくなりませんか?」
ファミリーユーザーにスピンアウトしてしまうのでは?
心配されるほどの速度だが、
テイル形状とクアドロプレーン、そしてフィンがその懸念を払拭してくれる。
現在ライアン・イングル本人のが日本用に、
そして私の友人たち分が、
NAKISURFのお客さま分にかなりの数がシェイプされています。
お待ちくださいね。
それでは残り少なくなりましたが、
すばらしいGWをお過ごしください。
今日もnakisurf.comにお越しくださってありがとうございました。
また明日ここで!
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