新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

グリーンルーム・フェスティバル2015_最近のサンクレメンテ周辺のいろいろ_(2603文字)

こんにちは、

いかがお過ごしですか。

桜も終わり、夏の予告編みたいな日が来たり、

台風接近して波が届いたりと、

いつもの春にも増してサーファー寄りの春のようですね。

Andy_naki_banner

土曜日と日曜日(5月23、24日)はグリーンルームフェスティバル。

私たちは来週末に向けて動いていきます。

同行する、または同日には、

ライアン・イングル

リンジー・イングル

ブライアン・ベント

クリスチャン・フレッチャー

マイク・マッドハウス

たちと一緒で、

こうなってくると団体旅行の様相を呈している。

ライアンはひさしぶりの海外旅行で、

「国際線の飛行機って、お酒が飲み放題なの?」

そんなかわいいことを聞いてきた。(笑)

どうなることやら。

到着までもが楽しみです。

グリーンルーム・フェスティバルのページを開くと、

私のページがアップされていた。

greenroom_2015

NAKI

写真家。プロサーファー&ハッピーソウルサーファー、絵描き、ルポライター、ウナクネ実現党広報部長。1994年よりアメリカ合衆国在住。サーフィンとカルチャーをテーマに撮影した作品は文章とともにNAKI WORLDと称されている。 日々の環境からアートを学び、サーフカルチャーを徹底追求し、「しん(真、心、芯、信、神、深、振)のサーフィング」、「波乗りとは何か(What’s Surfing?)」 を探求し続けている。特にオルタナティブサーフィングを「ウナギクネクネ(ウナクネ)」と定義する新解釈の広大さには宗教観すら漂うほどであり、その独特の卓越した感性に魅せられる者も多い。 海からの感覚を抱き、波に乗ることを日常に、そこから表現するライフスタイルを続ける。サーフィングとカルチャーをテーマに、楽しさと幸せ、美しさを焼きつけ、アートとして誕生させる日々を送っている。
http://greenroom.jp/art/3218/

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なんと私はウナクネ実現党広報部長です。(笑)

とにかくグリーンルーム、今回の展示はとても良いものになるでしょう。

未公開の3m幅のソウルサーフィングプリント。

他に高精細作品や、引きや寄りへと意識してみました。

会場地図です。

こちら出店ブースは入場券が必要ないのでふらりとお立ち寄りくださいね。

両日ブースにおります。

(佐野元春さんとブライアンベントの演奏時はおりません)

展示決定までの舞台裏情報があり、

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/62926

その当時私は、

奇天烈&宗教観あふれるキャラクター、

フィッシュゴッドことジャスティンに魅せられていて、

このような展示アイディアが直感的に出てきた。

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「うーん、nakiさん、わかりづらいのでもう少し一般の人が理解できるような作品はいかがでしょうか?」

「そうですか…」

「はい、フィッシュゴッドと言ってもわれわれにはさっぱりと…」

そう言われて、我に、いや正気に返って、

最初に書いたようなジマンできる展示になりそうです。

内容は当日まで秘密にしないといけないのだそうで、

もうしばらくお待ちください。

サンクレメンテ。

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ひさしぶりの王子邸前に行き、

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子どもたちのサーフィングやイルカ、

名前の由来となったニックと話したりした。

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そしてクリスチャン・ワックとココ・サンシャイン。

ベストな内容物で、世界一を自負するほどの日焼け止めです。

ノースハワイのライフガードやサーファーたち、

そしてこちらのサーファーたちに絶大なる人気がある日焼け止めクリームとスティック。

ちょうどスタッフブログで詳細特集されていた。

https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/78938

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クリスちゃんはいとも簡単にノーズに乗る。

もっと言うとどんなボードにも簡単に乗る。

これが今私のテーマで、

どんなボードにも美しく乗りたいと思っている。

簡単そうで簡単ではないことも知っている。

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でも楽しく乗るのは簡単にできる。

笑顔のサーフィングの良さを多くの人が気づきますように。

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マックスことマッチャン。

あまりにも日本語が上手で、

カルチャーはもちろん、考え方まで日本人的になってきたので、

私が勝手に日本名を付けました。

定着するかなぁ。(笑)

マックスという言葉がすでに日本語として浸透しているので、

マッチャンでなくてもいいかも。

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怪我をする前のヤーン。

先日のブログで

「ヤーンは骨折したのですか?」と聞かれた。

骨折でないけど、

マリブでサーフしているときに膝を伸ばしてしまい、

靱帯損傷だということです。

で、ヤーンは車も乗れないので、

私が自作スパゲッティトマトソースを作ってスタジオに持って行きました。

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今回のトマトソースはおいしくできて、

ヤーンは「ヘーイ、日本で食べたのと同じだよーん」と大喜び。

今までとの違いは

1.「トマトペースト」を加えた

2.麺と和える際に加熱しないようにした

これだけでおいしさが二倍くらいになった。

重要なのが、

3.麺を茹でるときに加える塩は、必ず沸騰してから

4.指定時間の1分ほど前にソースパンに移して、加熱しない(2)で和える

ぜひお試しください。

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NALU誌の取材で、

クリスチャン・フレッチャー、そしてフィッシュゴッドとも時間を一緒に過ごした。

フィッシュゴッドは、活字メディアに正式登場するのが初。

これは編集側には快挙です。

ジャスティン起用には、

みなさんもよくご存じの老舗雑誌に就任した新編集長の柔軟な直感に感謝します。

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ネイラーが私の6チャンネルを巻こうとしているところ。

日本行きまで間に合いますように。

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ストライプのサンオノフリー。

ティント(樹脂に色を付けること)でストライプはむずかしいが、

名匠デイブ・ネイラーにかかるとそれは簡単に見えます。

デイブについての詳しくはこちらを

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/47028

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Cole BD5(Bonzer) 5’0″

at Costa Rica Devils Dungeon (AKA Salsa Brava)

https://www.nakisurf.com/blog/naki/column/column-31

それではすばらしい週末をお迎えください。

台風一過の波はいかがでしょうか。

来週お会いできますように!