これはGoPro社の賞を取ったショットだが、
最近はボートの引き波に乗るサーフィングが一般的になってきた。
さらにはこのボートに付けるアタッチメントによって、
波はこのように切り立ち、バレルになると聞いた。
私たちにとってボートでサーフするのは一般的ではないが、
この人口が増加すれば、
多くのサーファーの
「たくさん波に乗りたい」という欲求が満たされるのでこれからが楽しみになってきた。
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私シェイプの4号機が完成して、Kさまのお手元に届きました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/62814
さらに、すぐに乗ってくれたKさんによると、
「もっとトルクフルかと思いましたが、パフォーマンス寄りで驚きました。
かといって全然ピーキーでないので、私のような週一 サーファーでも扱いやすいです。
これ一本でいろんな サイズを楽しめそうです!アートもパワフルです!!」
こんなコメントをいただきました。
制作者としてとってもうれしい瞬間です。
ありがとうございます。
じつはもう8号機までシェイプしたのです。
娘に2本と友人に2本追加しています。
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昨日からNAKISURFプレミアムTシャツを製作していて、
まずはTシャツを染めました。
染料に塩をたっぷりと入れて、
熱湯で溶かした染料を作成し、それにシャツをからめていく。
立ちのぼる蒸気が気持ちいいプロセスで、
それから何度かウオッシュして、乾燥機にかけて合計55枚が完成しました。
これに新しいロゴをシルクスクリーンしようと、
現在そのロゴ色等を思案中です。
パープルぽい色に染まったから、同系色がいいと感じています。
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これは昨日の話だが、
タツヤ君と30分ずつのセッションを終え、
帰ろうとすると、それはすばらしいセット波が入ってきた。
新月干潮に向かっていて、これから良くなってくるだろうという確信があり、
「後ろ髪を引かれる」というのはこういう気持ちなのだと、
あまり波を見ないようにして教会岬を後にした。
ソニックブームのセンセーショナルなフィーリングがいまだに忘れられないでいる。
足にピタリと接着し、それは軽い操作感覚。
ソニックブームの超性能ということが再び感じられたのは大きい。
弱く緩い斜面だが、
スケートボードをするように波の中を走り回った。
泡に当て込んだときにこんな格好になってしまったが、
そんなことよりも大切なことがわかった。
大事なのは波乗りをすること、そして波に乗ることがたっぷりと好きでいること。
このふたつは32年間ずっと満たしてきました。
そしてこれからも大切にしていきたい。
それが自分の生き方なのだと思う。
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