新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

太東岬テッドさんから千葉一宮そしてキュードラ_なんと!坂本龍一さん

おはようございます。

昨日は海に行きました。

これは幕張SAでのメロンパン群。

夢に出てきたものが大量に拡がっていた。

横では生地作成中。

法王にプレゼントしたい。

この中に野菜を入れて、

野菜メロンパンというのを作れば、

野菜嫌いのWANGちゃんも食べられるのにな。

東金経由で太東岬のテッドさんに到着。

あいかわらずお元気で、

ファッションセンス豊かなテッドさんにも再会できました。

テッド阿出川さんは、

日本のサーフィンの歴史の先頭を切られた人だ。

1964年にサーフショップをオープンさせて、

川南活さん、

長沼さん、

エド小川さん、

そして大野薫さんという当時のサーフスターたちをライダーとした。

勇人さんとここで合流しつつ、

10’0″ノーズライダーをお借りし玉前神社方面に向かう。

けれど、

タマサキはサイド風が15m、

加えて東うねりも入っているというコンディション。

電話がかかってきた。

D先輩だ。

「頭くらいのドパーフェクトです。

ほとんど無人でロングバレルです。

ゲッティングアウトも楽ですよ。

ダックダイブをしないでもいいと思います」

と嘘を付き、

太東岬波が大好きなHOKUさんには、

「胸くらいのストーミーですが、
堤防横はリフォーム(再生)します。
たまに頭くらいのピークが来ますが、
それらはたいてい途中で消えます。
良いのは堤防から20m横の小さめの集まり波です。
それならば、
インサイドまでセクションレスでつながります。
ぼくたちは入り江と呼んでます」

とお伝えした。

堤防周りでお昼までサーフィング。

サーフ後は、

『キュードラ(九十九里ドライブイン)』で

HOKUさんと合流。

空手家WANGちゃんと、

鉄腕家HOKUさん、

平和家HAYATOさんという

「家系アルファベット・シン・御三家」

そんなイメージのショットを撮らせていただきました。

「おらがどん(俺ヶ丼)」をいただいた。

鰯天丼の横に冷凍マグロの刺身をつけ、

鰺のなめろうが、

隠れ真打ちにさせる

房総定食プラス・ガイジン(マグロくん)なのだとわかった。

大好物「シロクマ」を発見。

ちなみにHOKUさんは、

「あいすまんじゅう」が一番だと持論を展開されていた。

そういえば、

「どまんなか」というお米の銘柄があって、

これに対して、

「性的要素を感じさせる」

とクレームを付けて変更させた

「JA山形おばさんヤーネ連合」は、

この「あいすまんじゅう」というネーミングをどう思うのかが知りたい。

最近のブームは、

無調整豆乳を飲みながら納豆巻きなので、

菓子系はガマンという文字が、

こういうものを見るとGIFムーブする。

渋谷に18時という約束があった。

東金経由で戻るも渋滞が始まり、

湾岸線に逃げて、

新しい「豊洲出口」で降りた。

歌舞伎座前に来るとものすごい人だかりだった。

「さよなら公演」と銘打った演じものらしく、

「さよなら歌舞伎座。俺の青春」と大げさにシャッターを押す。

国会、桜田門を通過しながら原宿到着。

フォーエバー21の大行列は6月からいまだ続き、

その人気はどこからくるのかをしばし考えた。

NAKISURFショールームに到着!

今日のラインナップ。

WANGちゃんは、

「朝焼けジャケット」を購入してくれた。

18時というのは、

渋谷パルコ6Fにて、

レセプションパーティの時間だった。

ここでお会いできる人がいて、

その期待に胸をふくらませ、

そして心待ちにしていたものだった。

坂本龍一さんである。

発起人の桑原さんと坂本さん。

坂本さんの会場挨拶を拝聴していたら、

ビハインド・ザ・マスクと、

君に胸キュンのメロディが浮かんできた。

こうして公式にごあいさつできるのは、

この作品がつないだご縁である。

坂本さんには、

YMO(Yellow Magic Orchestra)の

ソリッド・ステートサバイバーと、

片瀬サバリバーの関係性のことはもちろん、

法王とタキビシ・ヤスくんをご紹介しつつ、

細野さんの横浜ペキンダック日のこと、

デンオンのカセットテープを購入して、

YMOのペーパーシャツを5枚も当てたんですよ。

そんないろいろな話をしたかったのですが、

緊張して何も言えなくなってしまった。

オーラのあるお方でした。

ツリーハウスのコバさんも作家関係だった。

さすがだ。

坂本さんを囲んで記念撮影パシャリ。

賛同作家たちが坂本さんを囲んで。

「ベネチアとビバリーヒルズと東京、

ホノルルに自宅があるのよ。

そこの3000sqf(約180畳)のリビングルームにね、

波の写真が欲しいの、

オレンジ色系で縦位置がよいかしらね」

という貴婦人が私に紹介された。

すべて坂本さんのご威光のおかげである。

貴婦人の話はアートと関係のないことまでおよび、

ニューポートビーチに52フィートのクルーザーがあるので、

今度乗せていただけるという。

これではまるで、

危険系のドラマ話か、

またはただの自慢話をえんえんとを聞いていると、

次にやってきた婦人は、

フランスでアート・ギャラリーを経営されていて、

「あなたの作品は売れるかしらね」

そんなことを言う。

この人たちの妄想世界に入りこんだのか、

または自分が妄想しているのかがわからなくなった。(笑)

時差ぼけとサーフ&パーティいろいろで疲れ果て、

なんとか原宿まで戻り、

お店の倉庫で寝た。

目覚めると昨夜のことを思いだし、

「キーボードは、特別に来てもらったサカモトくん」

細野晴臣さんの、

横浜中華街でのMCを浮かべていた。

潤ちゃんと万里子さん。

@横山泰介さん個展

月曜日が始まりました。

みなさんの、

ハッピーライフな日となることをお祈りしています。