“Yoge”
ColorsMagazine.com
昨日は都内日。
まずはBlue誌の戸井田編集長とお会いしました。
次のムーブである旅ページ展開と、
オモシロ付録だったり、
紙媒体となったColorsマガジン2号の話をしました。
ちょうど校了最中のお忙しい中、お会いできて何よりでした。
ありがとうございます。
都内にはオモシロショップがあり、
そこのショーケースにはこんな神龍原型の玩具が入っていた。
いつ誰が販売したかはわからないが、
こういうものがあるのがジャパンのすごさ。
The AquabatsとYo Gabba Gabbaのクリスチャン・ジェイコブスが、
ジャパン製品に恋い焦がれてしまう気持ちがよくわかる。
彼もまた私のインスタグラムにコメントをくれる常連で、
こういうこともまた、
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のおもしろさだと思う。
こんな巨神兵(風の谷のナウシカ)のフィギュアまでもありました。
花を見ているのがHayao Miyazaki風ですね。
夕方から中目黒でミーティングがあり、
ランチタイムから少し時間が空いたので、
湘南の波はどうだろうか?
カラーズマガジンのヨゲさんやU-Skeさんに連絡を取ると、
「朝はフラットでしたが、いきなり入ってきました。波あります!」
そう言うヨゲさんに会いに湘南鎌倉に。
最近のコアサーファーのほぼ全員が持っているキャッチサーフ。
どこに行っても同じサイズなので、
JOBたちと同じ気持ちでサーフできる誇らしさ、
そしてヤワラカ楽しさとあり余るほどの浮力。
ヨゲさんはカラーズマガジンのWeb主宰で、
前出したカラーズマガジンの最新号の編集長であります。
http://www.colors-magazine.com/
この誌面の基本はコンペティションだけど、
きちんとソウルサーフィングもわかっているので、
これからさまざまなことを提案させていただこうと思っています。
それにしてもすばらしい誌面です。
美しい写真もたくさん入っていました。
そのヨゲさんの超パワーターン。
鎌倉の満潮波で、あえて硬い波面用の熱いターンを仕掛けていた。
ガーラックたちのレイルセッティングと同じものである。
32年前、私がほぼ毎日サーフしていた小さな岬波。
そのピークでは横山泰介さんを筆頭に、
それは多くの先輩友人たちに会えた。
全員一致の会話内容があって、
「急に波が出てきた」
「誰もいないね」
「どんどん大きくなってくるから上がるに上がれない」
そんな驚きとなったセッションの源は、
沖を通過した低気圧からの南東うねり。
潮が干く正午頃までは、
うねりが入ってこなかったようで、
そんなこともあって、それは空いていて、
フレンドリー&センチメンタルなサーフセッションとなりました。
みなさん、ありがとうございました。
余談だが、
泰介さんが故大野薫さんを回想していて、
「薫はさ、上手だったねー」
そう泰介さんが言った瞬間、
のんびりとしていたあの1980年代の七里ヶ浜の風景が一瞬映り、
ただ次の瞬間には、
現在の護岸&国道拡張工事の風景となってしまった。
裸足で歩くとき、いつも思い出すのは、薫さんのお言葉。
「お前さ、ビーサン履いて浜に行くのはイモだぜ」
「サーファーは裸足」
そう教わってから30数年が経つが、
いまだにそれを(真夏の熱くて歩けないときを除き)実行している。
その話をヨゲさんとしていると、
横をクロックス(しかも黄色)を履いたサーファーがぺたぺたと歩いていった。
都内でのミーティングに向けて、
混雑を避けながら逗子経由で第三京浜に向かった。
さよなら鎌倉。
ここは私の第二の故郷であります。
前出した泰介さんや薫さんたちがスタイルを教えてくださって、
ブルーワーナガヌマの下重さんがサーフボードを貸してくださって、
平野さんや他先輩たちが技術なマナーを教えてくれた。
このポイントブレイクのルールとマナーはほぼ世界のものと同じで、
そのおかげでどの国に行っても、
ローカルサーファーたちと仲良くなれた。
すばらしい場所です。
都内中目黒。
ブルックリン・ローステリーで、
『キャッチサーフ』国際ミーティング。
コーヒーマニアなので、
おいしいコーヒーをいただきながら来年のキャッチサーフについて、
長い時間をかけてお話しました。
ちょうどすごいメンバーが揃っていたので、
カツさんの呼びかけの元、
みなさんのお知恵を拝借して、
話はキャッチサーフを飛び越えて、
「(日本の)子どもたちがいかに楽しく海で遊べるようになるか」
そんな壮大なものとなった。
良く考えると、子どもたちが少なく、
みんなゲームと携帯ばかりいじっているので、
体を動かす楽しさを伝えたいということに。
なので、来年はビーチでの遊びイベントが増えますので、
みなさんもぜひご参加ください!
サーフィンライフと、グライド、
オンザボードでおなじみのマリン企画さんの金澤部長と鈴木次長が、
キャッチサーフとキャプテンフィン、
デパクタス等を使った紹介ページの企画をしていました。
彼らは去年のサンオノフレ、
フォードアーズでのハッピーセッションで一緒でしたね。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/55887
ブルックリン・ローステリーさんジマンのラガーをいただき、
ひさしぶりに飲むビールのおいしいこと。
“Catch Surf G8 Summit”
そんな熱い集まりとなった昨夜。
左からマリン企画さん鈴木次長、金澤部長、
ブライン派の吉岡さん、
野村オーシャンさん、私、オゴチャン生越さん、
天才カツさん、才女エリさん。
他には炎のアシスタント小川さんもいらして、
それはすばらしい内容のミーティングとなりました。
私が提案したのは、
「アメリカビーチスタイル」
これはパラソル、ビーチブランケット、
軽食、水、日焼け止めを持ち寄って、
砂浜上に基地を作り、一日ビーチにいるスタイル。
もちろん特製のライフジャケット(浮き具)着用、
そして危険を監視するサーファーたちを配置してのビーチデイ。
これなら子どもたちだけで来ても、
安全に楽しく海遊びができます。
みなさんも
「キッズへのサーフィン、海遊びの紹介案」
がございましたら shop@nakisurf.com までお寄せください。
日本の子どもたちが楽しく海や水で遊べるようになって、
ひいては水難事故が減り、
さらにはマインドもしっかりとしたグレイトサーファーが増えると思います。
詳しくはまたここでお伝えしますね。
それではまた明日!
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