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グレッグとラスティ・ロングたちのトドスサントス_そしてTodos Santos Challenge_キッズ&キャッチサーフ_(1452文字)

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サンクレメンテのグレッグ・ロング。

彼の兄ラスティと私が一緒にサーフしていたこともあって、

グレッグのことは小学生から知っている。

グレッグは、

とてつもない大波に乗る人としてその名を知られてきた。

グレッグによると、

自分が大波に乗るようになったきっかけは、

メキシコにあるトドスサントスの波だと公言している。

ここには揺るがないセオリーがあって、

それさえ見つけてしまえば、

こんなにも楽しい波はないという。

そのトドスサントスに3日前から大きなうねりが届き、

それはまたハワイにも昨日から届いている。

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上の画像は全て昨日の波。

ジョンジョンのワイメア。

ペドロ・カラドのレフトは、

ハレイヴァの沖にあるアバランチだろうか。

伝説波のクレームが感じられる。

そして下の二枚はマウイのジョーズ。

エレン(アーロン)・ゴールドと、

シェーン・ドリアン。

このうねりが、

さきほどカリフォルニアにも届き、

ショーン・パーキンスやパンカー・パットたちはリンコンに向かった。

あすのバハ・メキシコのトドスサントスは、

午後の満潮に向けて最大サイズとなるという予想。

ここで鋭意開催されるWSLイベントに

『Todos Santos Challenge』という大波コンテストがあり、

グレッグとラスティはすでに現地入りしていて、

シェーン・ドリアンは、ジョーズ波に集中したいので不参加。

前回のジョーズ戦で怪我を負ったマーク・マシューズも棄権。

その代わりというわけではないのだろうが、

今回はケリー・スレーターが出場するということで、

ラインナップの話題はそのことで持ちきりになっている。

まだライブ中継するページは公開されていないが、

このコンテストについて、

ここに詳しく書いてあるので興味のある方は読んでみてください。

http://www.worldsurfleague.com/posts/173590/kelly-slater-to-compete-at-the-todos-santos-challenge

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Noah at Riviera 2002

これは14年前のノア。

彼は5歳のときに、

キャッチサーフのプロトタイプを持ってサーフしていた。

リーシュをしているのは、

彼が沖に出ようとしている意思の表れで、

今思うと、海で遊ぶのが好きだった子でした。

さてさて、子どもからトッププロまでを魅了し続けているキャッチサーフ。

サーフエキスポ2016の解禁日をもって、

今年のラインナップをここにご紹介します。

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先日ここでお伝えしたバリー・マッギーのコラボや、

クリーチャー(スケートボード)社とのコラボ。

新色が増えております。

今年のキャッチサーフは、

すでに10月から量産体制に入っているので、

日本到着予定日は4月下旬とセットされました。

(バリー・マッギーとクリーチャーは7月下旬に到着予定)

そのころには暖かくなっているのでしょうし、

今からとっても楽しみです。

そうだ、最近の私のプロジェクトは、

子ども向けマンガの原作をしております。

ハッピーサーフィングを題材に、

そしてどこまで子どもたちの心に迫れるか。

どうぞご期待ください。

もうひとつのネタとしては、

オゴチャンの友人の息子さん(小学4年生)が、

キャッチサーフに乗った動画を撮ったそうで、

その作品を使って「本日の動画」を作ってみました。

どんなストーリーにしようかと、

今から楽しみにしています。

それではすばらしい日になりますように!

Beautiful Sunday to you!!

 

 


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